2008年12月16日火曜日

第三回茅ヶ崎市地域福祉計画推進委員会

分庁舎5階E会議室にて
地域福祉活動交流会と住み慣れたまちの地域福祉を考える地区懇談会についてが主な議題でしたが、私はそれらは「地域福祉」から見放されている人達にとって、あまり急を要するものとは思えず、
独自に「茅ヶ崎市特別支援教室拠点校制に対する申し入れ」を議題としてあげました。
拠点校制をとっている限り地域から離されて兄弟や友達と離れ離れになってしまう子供が悲しい思いをしてしまいます。
各校に特別支援教室が設置されれば健常児も障害を持つ人が身近にいることにより他者への思いやりもでてくると思われます。
まずは申し入れという大げさなことは避け、主管課の福祉総務課から教育委員会へ問い合わせをしてもらうことになりました。
出席委員の多くは賛成の雰囲気でした。拠点校制はいろいろな障害者団体からも廃止要望が出ているにも関わらず教育委員会は頑として応じません。それどころかその存続理由さえなかなか公表してくれません。
これをきっかけに少しでもノーマライゼーションが進むことを願います。
詳しくはしばらくしてから公開される議事録をご覧ください。