2010年8月27日金曜日

進路先見学会


茅ヶ崎養護学校主催の進路先見学会に参加。

1.カフェ・グランマ
 鶴が台にある喫茶店兼お弁当製造事業所です。
 落ち着いた内装ですが、ややお客様は少なそう。。。
 どちらかと言うとお弁当の方が主体みたいです。
 ここから就労を目指すとのことで、月給約3万円だそう。

2.第2あかしあ
 十間坂にある段ボール組み立てやラベル貼りなどの作業所。
 現在27名働いているそうです。
 驚いたのが、80歳代の人もいるとのことで、聞いてみると
 ここのような就労継続支援をしている場所には定年がなく、
 希望すればいつまででも働けるそうです。(ある意味うらやましい)
 ただ、こちらは月給約1万5千円。給食代もあるので実質1万ちょっと。

カフェ・グランマはより実際の会社に近く、あかしあは学校に近いという
印象です。

どちらもかなりの低賃金で、これでは好きなものもなかなか買えないんじゃないかな
と感じました。
でも、どちらも定員を超えており、これから社会に出ていく障害のある子達に行き場所
はあるのだろうかと不安になります。

運よくこれらの職場で働ければ、きれいだし、きちんとしていて収入の点を除けば
親にとって安心かなと思います。

2010年8月25日水曜日

ボランティア説明会

香川小学校で募集している、横断歩道誘導ボランティア説明会に行ってきました。

現在香川小北側の五差路がとても危険なため、プール寄りに新しく横断歩道を
設置してもらうことになっているそうです。

そこに必要な旗振りボランティアを募集していますが、何の説明もないのは
不親切ではないかとのことでの途中経過説明会でした。

まだ、横断歩道の設置がいつかは決まっていない、現在応募は15名ほど。
月に一回程度にするには50名くらい欲しいとのことです。

いつから始まるかもわからない、あまり差し迫った状況でもない中
集まったのは自治会関係者、ボランティアの集まりでよく見る顔がほとんど。

子供達のためにというボランティアでもこれしか集まらないというのは
本当に地域のつながりが希薄になっているのかなという感じがしました。

2010年8月21日土曜日

みずき夏まつり


なにかにちらっと今日みずきで夏祭りがあると知ったので
会場のせせらぎ公園に行ってみました。

あれ?誰もいない、何もない。。。
近くのコンビニで聞くと、マムのほうだとか。

川沿いに進むと、やってます、やってます。
テントが数張り。出店があって子供も大人もいっぱいいました。

会場に掲示されたスケジュール表をみると、な~んだ昨日から
やっていたんじゃないか、その上ステージもあって、知っていたら
来たのに。。。

香川とみずきはお隣さん、もっともっと交流を密にした方が
いいのになあ。

不登校未然防止セミナー

神奈川県立総合教育センターで開催された公開研修会「教師や保護者にしかできない不登校の未然防止」
講師:東京学芸大学教職大学院教授小林正幸さん。

参加者は教師73名、保護者75名。
いじめ・不登校は神奈川が全国トップだそうです。(もちろん悪いトップ)

不登校自体は悪いことではない、けれどそれによってその時期に学ぶべきことが学べない、クオリティーオブライフが低下する、進路選択で不利益を被るといった問題が出てきてしまう。

昔は子供の支え手であった地域の人達が関われなくなっている。そのぶん学校の影響が大きい。
早期発見・早期対応が予防につながるのだけれど、結局は学校の居心地を良くするしかない。

1)欠席がみられたら積極的に働きかける
2)本人と会い、話をしようとする
3)保護者と連絡を取り合う
4)同僚教師や相談員に相談する
5)本人の好きなこと、得意なことを探り、その面で付き合うようにする
6)本人が安心していられる場所を作る
7)登校時にはあたたかい声をかける
8)不安や緊張や怒りや嫌悪などの不快な感情を言葉で表現できるように促す
9)本人をめぐる仲間関係に配慮をする
10)複数の先生でチームを作りかかわる

ことが必要だそうです。
ですが現実にはできていない学校が多いのでは?

それが問題なんだけどな~。

2010年8月20日金曜日

育成会夏季レク


茅ヶ崎手をつなぐ育成会の夏季レクリエーションに参加しました。

1.味の素㈱川崎工場見学
  設備はちょっと古いのですが、面白かった。
  工場自体が鈴木町で住民が一人もいないとか敷地が東京ドーム10ケ分とか、
  実際に味の素やほんだしを味噌汁に入れる前と入れた後の味比べ、
  かつおの一本釣りシュミレーション体験など
  ヘえ~と感心するものが多かったです。
  最後はガイドさんがバスが見えなくなるまで手を振っていてくれて
  さすが「出迎え三歩、見送り七歩」という接待の精神が浸透していると
  感心しました。
  このような見学であれば味の素ファンが増えるのでは。。。

2.桜木町ワシントンホテルバイキング
  ちょっと手のかかる子もいるということからでしょうか、
  個室を用意していてもらい、他のお客に気兼ねなく食事することが
  できました。
  味は普通だったと思いますが、自分で好きなものを、好きなだけ
  食べられるバイキングは子供にぴったりだと思います。

3.赤レンガ倉庫近辺散策
  少しだけウインドーショッピングして海上保安庁の北朝鮮不審船を
  見学。弾痕などを見ると危機感が高まります。
  その周りは何かの会場作りで忙しい、なんですかと聞くとレゲエ祭
  だそうです。
  ずいぶん人が集まるみたいです。

参加は18名。食事のときにも楽しい会話があり、とっても良い旅行で
夏の思い出になったことと思います。

2010年8月18日水曜日

ごまめ

以下の河野太郎議員の考えに賛成です。 やしろ

......ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
       衆議院議員 河野太郎の国会日記
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河野太郎のツィッターはこちらから! @konotarogomame

茅ヶ崎市議会議員定数の削減に関する請願が提出されたそうだ。
市議会の定数削減をやるならば、その分、市議会議員の給与をあげ
て、良い人材が議会を目指せるようにして欲しい。

市議会はボランティアでも良いという人もいるが、ボランティアを
する時間と金の余裕がある人だけが市議会議員になれるというのは
おかしいと思う。

地方分権が進めば、市議会の役割は今以上に重要になる。現在のよ
うに、役所が提案する条例や予算を、質問だけして、何も修正せず
に成立させる、あるいは議員提案の条例が何もないような議会では
地方分権に対応できない。

市議会は、市長がいて、議会がある、アメリカ連邦政府と同じ大統
領制だから、本来は、議員に対する政策スタッフが必要なはず。

今の議会事務局は、市役所のローテーションの一環になっていて、
議会事務局が市長を見てしまっている状態だから、これでは機能し
ない。

単なるポピュリスト的な定数削減運動ではなく、市議会の未来像を
考えた市議会の強化に繋げて欲しい。

市議会ならば、兼業でよいのではないかという意見もある。東京に
通っているサラリーマンが茅ヶ崎市議会議員を兼業するのは現実的
だろうか。

シンガポールの国会のように夜、開会すれば、議会への出席はでき
るかもしれない。しかし、いろいろな調査をし、準備をするために
は、少なくとも茅ヶ崎市レベルではフルタイムの議員が必要なので
はないか。

きちんと給与を保証し、スタッフをつけるから、定数を削減すると
いう議論にして欲しい。

さらに、市議会に立候補しようとすると、現在ではほとんどの場合
は、その職を辞さなければならない。せめて、無給でも休職扱いに
して、落選したら復職できるようなことができないだろうか。

せめて茅ヶ崎市内の企業は茅ヶ崎市議会に立候補する場合は無給の
休職を認めるように、商工会議所で働きかけるとか。

市議会での採決は、国会のような議院内閣制ではなく大統領制であ
るから、会派の賛否ではなく、議員一人一人の賛否を明確に発表し
なければならないはず。

さらに市民が傍聴しやすいように、議会の開会時間を夜7時にする
とか、土日に開会するとか、経費は余計にかかるかもしれないが、
それぐらいのことも検討できるだろう。

茅ヶ崎市は、数十億円かけて市庁舎を建て替えるかどうかの決断を
迫られている。その決断の重さの割りには、街を歩いても、その話
題が出ない。

議員定数削減の話をスタートにして、どこまでの議論になるだろう
か。

2010年8月17日火曜日

防犯ボランティア

香川自治会で実施している香川駅前防犯連絡所ボランティア活動を再開しました。

毎月1~2回午後2時から2時間くらい、さくらハウスを起点にパトロールを行います。

今日は隊長と私やしろの二人きり。名簿上は7人いるのですが、あまり集まりのよくない班だそうです。

まちづくり委員長に聞くと辞める人も多いそうです。

実際今日のような炎天下を歩くのはとてもたいへん、下着まで汗びっしょりになってしまいます。
班によっては朝や夕方に変更しているところもあります。

はたして効果はどのくらいあるのか、実感が持てなければ辞めていっても仕方ないかな。
せめて他の人達から「御苦労さま」「助かっていますよ」などの声掛けがあったほうが
いいんじゃないかなと思います。

2010年8月9日月曜日

パレード


朝9時、なんとか雨もあがった駅前。
かなり人が集まっていました。
(何があるんですか?と聞く人もいましたが。。。)

テレビの取材も来ていましたし、これだけ話題になることが
今日一日だけで終わってしまうのはもったいない!

宇宙飛行士の街として全国に売り出せばいいのになぁ。

そのためにも功績を展示するサザンミュージアムが欲しいです。

2010年8月8日日曜日

ふれあいまつり


福祉という文言が消された香川ふれあいまつりに参加しました。

香川商興会ブースでひたすらポップコーンを作っていました。
ポップコーン作りは初めての体験です。
トウモロコシに油を注ぎ、塩をふりかける。
機械にバターを入れてから、トウモロコシを入れる。

しばらくするとはじけてくるけど、すぐにやめてはいけない。
パチパチしなくなったら終わりなので、そうしたらできた
ポップコーンを取り出す。
その繰り返しで3袋やりました。

昨日は花火大会の影響で人出はそれほどでもなかったらしいのですが、
今日はかなりの人が集まっていました。

子供たちには夏のいい思い出になればいいなと思います。

しかし、香川商興会は高齢化が進んでいます。
今のままでは近いうちに消滅(?)しちゃうんではないでしょうか、
心配です。

里山夏まつり


茅ヶ崎里山公園で開催されている里山夏まつり2010に行きました。

夏まつりと言ってもほとんど普段と一緒。かろうじて焼きそばや五目御飯、ポップコーンや
綿菓子を売っています。

小雨が降ってきましたが、やはり緑の中にいると落ち着きます。

茅ヶ崎市の貴重な場所だと思います。

2010年8月7日土曜日

花火大会


今年初めてイトーヨーカドー茅ヶ崎店の屋上が無料開放され、
第37回サザンビーチ花火大会を観ました。

約千人が来場したそうです。
海岸に行くと帰りが大変とか、砂に汚れるのがイヤとか
特に小さいお子さんがいる家族はあまり近いと子供が
泣きだす・・・などの理由で、多少遠くても、仕掛け花火が
観れなくても、駅近で、ゆっくり観れる方がいいと
考える方が多いということでしょう。

出店もあったし、十分お祭り気分は味わえたと思います。

2010年8月6日金曜日

地域福祉懇談会

香川公民館にて第1回湘北地区の地域福祉を考える懇談会Ⅴが開催されました。

18:30~20:45 参加者は自治会、いろいろなサロン主催者、福祉団体の代表など24名。

自己紹介から始まって、さっそくさまざまな問題提起がありました。

老人問題だけではなく、これからは障害者にも目を向けていかなければいけないという
提案もあり、そうだ、そうだ。

地域の見守りが希薄になっている現代、どうすれば自分から出てこない人をサポートできるのか
(たとえば今問題になっている高齢者の所在不明等)、情報の共有、防災訓練のありかた(老人や
障害者を加えなければ意味がない)など
う~ん、どうすればいいのだろう?と考えてしまう難しい問題が出ています。

ついでに香川ふれあいまつりから「福祉」が消された問題についても質問しました。
当初は福祉目的に利益を使っていたのがだんだんできなくなり、福祉と名乗っていても
何も福祉にしていないからという回答でした。

でもそれって逆じゃないでしょうか?
福祉を推進するためにもっともっとふれあいまつりを活かせばいいのに。。。

福祉という文字を消したのぼりを堂々と掲示している、その神経が理解できません。

なんでも夜市


茅ヶ崎中央公園で行われていた第23回なんでも夜市に行ってきました。
16時からとのことで始まったばかりだったのですが、どうも活気がないような・・・・

やはり暑すぎます。日はカンカンと照っていて模擬店を出している人熱中症にならなければ
いいけれどと余計な心配してしまいます。

となると人出は夜?
でも暗くては物は売りにくいです。
というわけで出店者も少ない?

せっかく子供たちが一生懸命太鼓叩いていてもほとんど観客ゼロではかわいそうです。

もうちょっと何か工夫しないとなぁ。
(水をじゃんじゃん流して水遊びを前面に出すとか)

2010年8月2日月曜日

茅ヶ崎市総合計画分野別懇談会

あまり公にはなっていないのが不思議ですが、
今夜茅ヶ崎市総合計画分野別懇談会がありました。

今夜の対象分野は子育て、学校教育、保健、福祉、医療などです。

そこでもらった資料を見ると、3年間で小中合わせて特別支援学級を
3校のみ設置すると明記されていました。
市長がいたので、今朝と話が違いますがと質問したところ
ここに書かれているのは確実に実施できるものだけですとの
答えでした。

なんとその場しのぎの対応をする人なんだとガッカリしました。
やはり計画に全校設置と明記されるまで言い続けなければ
いけないと改めて感じました。

市庁舎建て替え問題もかなり出ました。
全体的に非常に分かりにくい計画ではあります。

もっとわかりやすい文書にしなければなかなか市民は
見ようとしないと感じました。

市長面談

育成会の要望書提出に同席しました。

今回の要望は特別支援学級の拠点校制廃止です。
県下ほとんどの市町が全校に特別支援学級を設置しているにも
関わらず、茅ヶ崎市の設置率は県下最低です。

友達や兄弟と引き離され、他地域に追いやられる子供の気持ちを
考えていただきたいし、支援の必要な子供と一緒に教育を受けることで
健常児にも様々なメリットもあります。

なぜか茅ヶ崎市教育委員会はがんとして拠点校方式を守ろうとしていますが、
市長は全校設置が望ましいとのことで、
今週中にも改めて教育委員会へ考えを伝えますとのことでした。

話の中で、5年以内に小学校へは全校設置、中学校には半数設置しますとの
お言葉をいただきました。