2012年5月29日火曜日

茅ヶ崎田園交響曲

茅ヶ崎青年会議所(JC)が主催する 我がまちの輝き ~茅ヶ崎田園交響曲~に息子と参加。 これは半年にわたり茅ヶ崎市北部の芹沢の田圃でお米を作るという プロジェクトです。 この日が最初の全体会議だったのですが、あいにくの雨だからでしょうか 夜ということもあったかも知れませんが10名くらいしか集まりませんでした。 一反=約八俵のお米を作るそうですが、全体でも30人くらいしか 申込がないそうです。 パンフレットには100名募集と書かれていたからまだまだ 余裕がありそうです。 地元の農業に親しむという意味でも、新たな発見や出会いを求めてでも 興味のある方は参加してもいいんじゃないかなと思います。 自分で育てたお米はと~ってもおいしいらしい(?)です。

2012年5月27日日曜日

上級救命

茅ヶ崎市消防本部が開催した上級救命講習会に参加しました。
午前中は普通救命と同じ内容で、心肺蘇生法とAEDの使い方 午後に小児・乳児の心肺蘇生法、骨折に対する応急手当、搬送法など。 実際に赤ちゃんのモデルに指二本で胸骨圧迫など初めての体験でした。 このプログラムは8時間のコースです(さすがに長い!)。 何度も実技を繰り返し、最後には実技テスト・筆記試験までありました。 内容は今までにいろいろな所で教わってきた内容とかなりダブっていましたが このようなことは繰り返し身体で覚えるしかだめだと思います。 最後にいただいた上級救命修了証にも「努めて2年ごとに受講してください」と 書かれています。 数年置きに救命方法の見直しもあるそうなので機会がある度に また受講したいと思っています。

2012年5月16日水曜日

育成会定期総会

茅ヶ崎手をつなぐ育成会第55回定期総会が開催されました。  障害福祉課の熊沢課長・一杉主幹の講演が最初に行われました。 熊沢課長は近所でもあり、以前からの知り合いですが、ご自分の経験も交えて とても良いお話だったと思います。 熊沢課長のような、障害に理解のある方が課長でいていただけるのはとても心強いと思います。 その後はいつもの流れです。 今年も書記をやることになりました、よろしくお願いします。 さらには今月から開始した(実際は来月から)NPO法人茅ヶ崎手をつなぐ育成会ウィズの移動支援事業 について出席の皆さんにご協力をお願いしました。 とりあえず今月中に移動サービスの時間認可をとっておいて下さい、 移動支援はいらないと思っている人でも、移動中に事故があったらちゃんと対応できますか? 当て逃げなどやられ損にならないためにも移動支援を考えて下さい と言わせていただきました。 育成会の今年度の予算は超緊縮であり、ウィズが軌道に乗らなければ家賃の支払いも 滞ってしまいます。 がんばりましょう!!!

2012年5月15日火曜日

鳥越講演

茅ヶ崎青年会議所(JC)主催の「私たちの憲法~この国難、憲法から考えよう!~」を聞きに行ってきました。 憲法に興味があるというよりも、講師の鳥越俊太郎さんの話が聞きたかったからです。 代表あいさつで、いきなり自主憲法という言葉が出てきたり、アンケートに憲法改正をどう思うかと書かれていたり、 茅ヶ崎JCは今の憲法を変えるべきだと考えているようです。 ところが、鳥越さんは今の憲法は理想を高く掲げており、現実に合っていないという意見もあるだろうが 自分は今のままでいいと思っていると言われていました。 まったく同感でした。 まあ、憲法論争よりも、鳥越さんの話にうまさに感心して時間が過ぎていきました。 なんであんなに聞きやすいのだろう? 声のトーン?間の取り方? でも話し方は私の知っている九州の人の話し方とよく似ている・・・ などと考えていました。 話のうまさってある程度生まれつきみたいなところもあるのかな?

就労部会グループワーク

茅ヶ崎市自立支援協議会の就労支援部会には施設・作業所訪問、企業との連携強化、課題検討・実態調査、グループワーク(当事者向け学習会)という4つの事業があり、 八城はグループワークの担当です。 で、今日その打ち合わせがありました。 メンバーは7名。 今年何をやるかという議題でした。 昨年は就労を希望している方に対して3回コースで講義を行い、最後に合同面接会に行ってもらうという内容だったそうです。 今年も最終目標として何名かを実際に合同面接会にいってもらうことにしましょうということになりました。 八城は別の意見を申し上げました。 自立支援協議会という組織は何人就職させたかという結果を出すのが目的ではなく、いかに多くの障害のある人たちを 就職してもらうか、その土台作りシステム作りが目的ではないかと言わせていただきました。 そのためには最大のサポーターである家族や作業所の職員などを対象に、いかに就労の道筋を探すか? いかにせっかく就労した仕事を長くやってもらうか? それらを意識してもらうほうが良いのではないかと思います。 なかなか意見は通りませんね。

2012年5月10日木曜日

事業所連絡会

今年度第一回茅ヶ崎市・寒川町事業所連絡会に参加しました。  何の事業所かというと、自立支援事業の事業所です。 つまり障がい者のサポートをする事業所の団体です。 14名の参加がありました。 話を伺うと、介護保険事業所(つまりお年寄り向け)は多いのですが 障がい児者を対象とした事業はなかなか経営が成り立たない。 その結果やり手がいない、実際ここで一か所が閉鎖したそうです。 こんな問題があって、ヘルパーの給与も払えないという状況に対しても 茅ヶ崎市は明確な回答をしていませんでした。 (障害福祉課も同席されていました。) これではサービスをしたくてもできないことになり困る人も でてきそうです。 サービスをするにしてもまるっきりのボランティアでは 生活していくこともできません。 やはり行政は事業者にも一定の配慮が必要なのではないかと思います。