2012年9月29日土曜日

ふれあい交流会

 茅ヶ崎市知的障害児者のふれあい交流会バス旅行でした。 参加105名という大所帯です、バス3台に分乗して やしろは3号車の担当です。 今年の行き先は長瀞。 当初の予定ではライン下りとSL乗車ということだったのですが、 SLが故障してしまい、今年いっぱい動かないトラブルがあり SLの代わりに秩父まつり会館と酒づくりの森になりました。 ライン下り、面白かったです。
水しぶきが飛び、けっこう濡れる人もいました。 まつり会館は秩父夜祭りの雰囲気を味わえます。 酒づくりの森は、近所にある酒蔵と同じようなもの。 帰りに渋滞にまきこまれ、19:30帰着の予定が22:00になってしまいました。 バスに飽きるほど乗って疲れましたが、皆さんの感想はいい感じでした。 また来年も行こうネ。

2012年9月24日月曜日

福祉避難所

茅ヶ崎市には福祉避難所というものがあるらしい。 (福祉避難所とは=http://kotobank.jp/word/%E7%A6%8F%E7%A5%89%E9%81%BF%E9%9B%A3%E6%89%80) 市のホームページを検索すると・・・(あちこち探してやっと見つけた) http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/localhost/050bosai/010bousai/siryo_2-2.pdf 77ページ。 これを見ると障害児対象の避難所は茅ヶ崎養護学校一か所だけ。 高齢者の避難所はけっこうあるのだけれど、それらはいつも入居者がいるところであり はたして何人受け入れられるのかちょっと疑問です。 ないよりいいのかも知れない。 東日本大震災などでは、福祉避難所に避難するよりも一般の避難所に福祉スペースを 作ってもらうほうがいいという話も聞きます。 日頃の地域・近所との関係によるのかなと感じます。 おつきあいは大切です。

地域生活支援者連絡会

 第一回障がい児の地域生活支援者連絡会が茅ヶ崎養護学校で開かれました。 行政をはじめ、関係団体が多数参加していました。 今回のテーマは児童発達支援センターについてと           地域の防災・災害対策についてでした。 児童発達支援センターは茅ヶ崎に二か所、つつじ学園とうーたんがあり 担当者から説明がありました。 防災・災害については行政からの説明。 八城の質問は1.福祉避難所があるそうだが、どこがそうなのかわかりません。          2.薬の備蓄はどうなっていますか でした。 回答は1.市のホームページに載っていますので見てください     2.赤十字などが似た内容の薬で対応します でした。 その後の意見交換では、1.実際に市のホームページで福祉避難所を探した人がいて 探すのは大変だったと、やはりもっと周知させる必要がある。                 2.養護学校では生徒の分は3日分保管しているが夏休み等は 家庭に持ち帰っているので担当者と相談する。 などの意見が出ていました。 このような集まりは全国的にも珍しいらしいです。 とても良いことだと思います。

2012年9月23日日曜日

ボーリング

 茅ヶ崎手をつなぐ育成会のボーリングに参加。
ボールを持つとすぐ投げちゃう人やずっとレーンの前でボールを持ち続ける人、 いろいろな方がいらっしゃいますが、皆さん喜んでもらえたようです。 ボーリングに限らず、少しでも運動になって、かつ楽しめるものが生活の一部に あるといいですね。

請求失敗

うわー!!!!たいへん、たいへん! 困ったことになりました。 移動支援事業を始めて、毎月茅ヶ崎市に請求しているのですが かながわシステムというところを通して登録・請求しなければなりません。 ところが、このかながわシステム、実はマニュアルもありません。 (聞いたのですが、予算がなくて出来ないそうです) 同業者に聞き、かながわシステム担当者に聞きつつ進めるしかないのです。 おまけにこの流れが非常にわかりにくい!他の事業所はよくこれで やってるな~と感心してしまいます。 今月上旬に先月分のデータを請求送信したのですが、一部エラーがあり その部分を再送信しました。 そうしたらこのシステムはデータが送られてくると前のデータを上書きするとのこと、 え~、だってエラーを聞いた時の担当者は他のデータは残りますと言いました。 今日確認したら、かながわシステムとは別に全国システムというのがあり、 そちらは追加登録なんだそうで、じゃああの時の担当者はそれと間違ったわけ??? いまさら言っても始まりません、請求は毎月上旬のみで次回は来月にならないと できません。 と言うことは・・・次に入金されるのは先月分のほんの一部だけ!! どうしましょ? 他にもこの移動支援に関するやり方は疑問符だらけです。 普通、3時間以上と言えば3時間は含まれますよね、小学校で習いました。 でもこの移動支援では3時間以上に3時間は含まれないそうです。 かながわシステムにしても、非常に使い勝手が良くありません。 画面サイズはえらく大きいし、パスワードの変更もできない、 請求時に同一利用者はまとめて入力しないと受け付けてもらえない、などなど。 これらはプログラムでどうにもなる問題です。 請求もなぜ上旬だけにしなければならないのかわかりません。 役所の都合であり、システムを利用する事業者の立場は無視ですね。 あ~、いろいろ愚痴が出てしまいました。スミマセン。。。

2012年9月22日土曜日

ひみつのアッコちゃん

久しぶりに、本当に久しぶりに映画館で映画を見てきました。 やはり映画館はいいですね、予告編を見ているとこれ観たい あれもと思えてきます。 ひみつのアッコちゃん http://www.akko-chan-movie.com/index.html 見終わった後に思ったのは、なんかもったいない、でした。 面白かったです、でもあのキャストで作るのならもっとオリジナリティのある 世界に通用する作品にして欲しかった。 綾瀬はるかはたとえばメグ・ライアンのようになれるのではないかと思います。 そのためにも世界を視野に入れた作品作りが求められます。 アッコちゃんを子供時代にみていた我々世代にはとても懐かしかったし 知らない今の子供たちも楽しめたと思うけれど、最初から観客を国内限定に しているようだし、客層も中途半端な想定ではなかったかと思えます。 しかし岡田将生はきれいな顔をしていますねえ。

みんな一緒に

~障害の重い人と母の笑顔を護る実践を続けて~ と題して、十愛療育会の日浦会長の講演会に行きました。 いかにして横浜で重度の人達と歩んできたかというお話でした。 なるほどとか、やはりそうなんだよなあとか思える言葉がちりばめられたお話が多く、 実際にそれを行なってきた方の話なので、とても重みがありました。 最初からこれは無理とかこれはダメと決めつけない事 今困っていることをひとつずつ解決してきたことが現在につながっている ひとりで生きていく力をつけるのが教育である 親が子に与えた青春の舞台が施設であり、お金ではない人という財産を作っておいて あげるのが大切 苦しい人生にもスポット的な幸せはある 周囲の人に見てもらい、出会って、それから光になれる 人は人の中で人になり輝く などなど 茅ヶ崎市では重度に限らず、障害児者は幸せだろうか? その家族はどうなのだろうか? やはり「知ってもらう」ことが一番大切なのではないだろうか? そのためにも、地域の中へ飛び出そう!

2012年9月21日金曜日

合同面接会

藤沢の秩父宮記念体育館で行われた障害者合同面接会の 見学に行ってきました。
開場前に着いたのですが、すごい人でビックリしました。 30社くらいが求人で来ていました。 でも昨年を知る人が言うのには今年は少ないと、これから障害者の法定雇用率が2%に 引き上がるのに・・・とのことでした。 確かにほとんどの会社の求人数は1人が多く、あれだけ来場していても実際に就職まで 辿りつけるのはほんの一握りかと思われました。 さらに言うと、来場していたのはほんとに軽度の方が大半で、パッと見ると障害者の面接会とは 気が付かないと思います。 もっと言わせてもらうと毎年藤沢での開催らしいのですが、対象地域は鎌倉、茅ヶ崎、寒川も 含まれているのですから、各地巡回でやってもらったほうが本人達のチャンスにつながる のではないかと。。。 健常者でも厳しい雇用状況なので、ぜひめげずに頑張って欲しいと思いました。

2012年9月20日木曜日

ジャストギビング

ジャストギビングってご存知ですか? http://justgiving.jp/about/justgiving 寄付を集めるページです。 やしろも登録しました! http://justgiving.jp/c/8419 ぜひ内容をご覧いただき、ご協力いただけると ありがたいです。 よろしくお願いいたします。

2012年9月16日日曜日

書道

 茅ヶ崎手をつなぐ育成会主催の書道教室に行きました。
なんとなく、いい字だな~と思えるものも多かったです。 単純に先生の書いた字を真似するのではないからかもね。

2012年9月15日土曜日

みんなで知ろう!

また、障害者虐待防止法の研修会がありました。 今日の講師は東洋大の高山教授と内嶋弁護士。 二人とも持ち時間が50分ほどで、時間的にかなり制限されていました。 (もう少しで次の仕事に遅刻するところでした) 内嶋弁護士は弟さんに障がいがあるそうで、そのためも あるのだろうけど、とてもよかったです。 この法律は発見・防止・修復までしなければならないこと、 家族が支えてきて疲れて虐待に至るのも支援しなければならないこと、 相手の嫌がることはしないのが基本であること、 学歴やお金重視の社会価値観が変わらなければ虐待はなくならないこと そうだよなあと思います。 二人とも言われていたのが、客観的に見て虐待ならばこの法律の対象とのこと、 だけれど個人的にはしつけとか教育的指導としての体罰は全面的に排除しなくても 良いのではないかと考えます。 確かに体罰以外で教育できるのが理想かも知れない、 体罰に至るのはスキルが未熟だからかも知れない、 けれど痛みを伴うことによって身に付くこともあるんじゃないか、 今の教育を受けた生徒は痛みを知らないから恐ろしい犯罪に至るということも あるのじゃないか、 言ってわからない場合(人)には仕方ない面もあるんじゃないかと 思います。 そりゃ悪意からの体罰はもってのほかだけれど その人のために良かれと考える体罰はありじゃないのだろうか? まあ、その体罰に悪意あるいは愛情があるのかないのかの判断はと~っても 難しいことだとは思いますが。。。

2012年9月14日金曜日

勉強会

茅ヶ崎市障害者団体連絡会の障害者虐待防止法勉強会がありました。 この法律はこの10月1日から施行されるため、同じような内容の研修・講習が あちこちで開かれています。 今日の講師は和泉短大教授の鈴木敏彦さん、情熱の伝わってくる講義でした。 主催が当事者ということもあり、当事者団体としてどうするのか、監視と提案が 大切になるとのことでした。 たとえば、虐待されたときの避難場所はきちんと確保されているのか? 市の虐待防止センターの夜間対応はどうなっているのか? 夜は守衛が対応するところもあるそうだが(茅ヶ崎市もそうです)それはおかしい、 きちんと虐待を理解できる人が対応すべきで、本来は市の担当者が受付なければ ならないが、それが無理なら民間の対応できる業者に外注するのもやむを得ないのでは ないかとのお話もありました。 また、先日起きてしまった知的障害者施設での職員によるレイプ事件の顛末など 生々しいお話もありました。 教科書的ではない講義がとても良かったです。 最後にこの法律の中身を障害者自身がよく理解しておくことが大切であるとの アドバイスがありました。

2012年9月9日日曜日

文化祭

知り合いの学生がいるので、高校の文化祭をハシゴしてきました。 まずは鶴嶺高校、
人も多く、パワフルで盛り上がっていました。 この高校では交流活動として茅ヶ崎養護学校の作品展示があったのですが 残念ながら案内パンフレットには、そのことにはまったく触れられていませんでした。 続いて有馬高校、
こちらの学校はなんとなく上品さがありました。 校内には座間養護学校の分教室があったり、留学生も多いようで、それらも一因かな? 比べてみると、学校ってやっぱりカラーというか雰囲気が違うんだな~と感じることができました。

おやじの会

久しぶりに「おやじの会」に出席。 おやじの会は障害のある子を持つ父親を中心にして設立された団体です。 時間になってもメンバーが揃わず、こりゃー来ない方が良かったなと思っていたところ 後半になって雰囲気がガラリ。 赤裸々な「思い」や「悩み」が意見交換できました。 父親という社会の一線で働く力を障害者支援に注ぐという設立目的がなかなか 進まないことへのいらだち 会社を退職し、子どもの行く末をなんとかするのが”最後の大仕事”という人 いい時間が流れました。

2012年9月8日土曜日

幸せの太鼓

幸せの太鼓を響かせて -INCLUSION- という映画を見てきました。 http://www.film-able.com/inclusion/inclusion_top.html これは。。。泣けました!! 自分が主人公と同じ知的障害者の子を持つ父親だから? いーや、違うと思う。 ドキュメンタリーなんだけれども、そこらへんのドラマよりも よっぽど感動的です。 監督(小栗謙一)の力がすごいと感じました。 そのあとに、この映画を作った細川佳代子さんのお話がありました。
細川さんが総理大臣になれたのは、この奥さんの影響が大きいのではないかと思えます。 知的障害者のオリンピック=スペシャルオリンピックス日本を設立した方だそうだ。 残念だったのは、来場していたのがほとんどシニア、もっともっと若い人達に観て欲しい。 細川さんが言っていました、戦後の高度成長で日本は大切なものを失くしてしまった。 世界最悪の自殺者数がそれを物語っている。 障害者が地域や家族の支えで幸せに生きられる世の中は、きっと健常者も幸せだと。 それがなかなかわかってもらえないんだよね。

2012年9月7日金曜日

ウィズ研修会

NPO法人茅ヶ崎手をつなぐ育成会ウィズの研修会を開催。
テーマはコミュニケーション(傾聴とアサーション)入門です。 講師は介護労働安定センターの大野萌子先生。 参加者は16名でした。 アンケートを見るとほとんどの方が「大変満足」にマルをつけており、 終わったあとには懇親ランチもあったこともあり 参加した方々にとって有意義な半日だったのではないかと思われます。 (自己満足じゃなければいいのだけれど・・・) ウィズでは毎月のように研修を行ってスキルアップを図っています。 移動支援にぜひご利用ください。

2012年9月6日木曜日

グループワーク

茅ヶ崎市自立支援協議会就労支援部会のグループワーク第二回がありました。 各作業所から企業就労したい人を集めて、就職説明会までチャレンジしてもらおうという 企画です。 今日はその二回目、面接に必ず必要になる履歴書の書き方を中心にレクチャーが ありました。 寸劇なども活用して、どうすれば自分のことをわかってもらえるかまで説明しました。 最後に、実際就職説明会に参加する人を確認したところ・・・ たった4人でした。 27名ほどいるうちの4名です、一体このグループワークは役に立っているのだろうか? 本人だけではなく、周囲のサポーター(親を含めて)がもっと積極的になるようにしないと なかなか難しいのだろうか。 そんな疑問がちょっと思えてきました。

2012年9月5日水曜日

運営委員会

茅ヶ崎手をつなぐ育成会の9月運営委員会が開かれました。 いつも通り、各担当者からの報告が盛りだくさんです。 今回は障害者運動会の役割分担がメインだったようです。 ただ、まだ発表はできないのですが、これからの 方針みたいなものも検討課題として出されています。 いい方向に進めばいいのですが・・・

2012年9月3日月曜日

第二回茅ヶ崎市障害者団体連絡会

障害者団体連絡会が開かれました。 今回は主に来週開催される障害者虐待防止法研修会の進行について。 他には各種情報交換がありました。 な~んとなく硬い雰囲気の会議でした。