2012年10月31日水曜日

同行研修三日目

同行援護(簡単に言うと目の不自由な方向けの移動支援)研修の三日目。 今日の大半は実際の支援方法についての実技、 と言っても目の不自由な方がいるわけではなく、ペアを組んだお互いに アイマスクをして体験しましょうというもの。 ほとんどは介護職員研修やボランティア大学でやったものと同じでしたが より具体的なものも。。。 たとえば電車やバスの長椅子で一人分しか席が空いていない場合の 誘導方法とか、狭い場所での移動方法、ヘルパーと利用者の身長差がある時の 肩を使った方法など。 つい利用者の体を触って位置を教えてしまいそうになるけれど プロであるヘルパーはそれはしない、あくまでもスマートに 片手だけで誘導しますとのことでした。 ヘルパーと利用者の相性などもあるので、お互いに慣れて 信頼関係を結ばないと難しいなと思いました(これは何のヘルプでも 同じですね)。

2012年10月28日日曜日

全国大会

全日本手をつなぐ育成会全国大会高知大会第二日目。 全体会でした。
表彰やら、来賓あいさつやら、型通りの進行で、退屈です。 理事長講演=20分のはずが長引いてしまいます。 正直言って、できればもう少し若い方がリーダーシップをとって くれたほうがいいかなと思いました。 記念講演が厚労省のあの村木さん。 前半はお役人らしく少子高齢化などの硬いお話でしたが 後半は例の事件のお話。 誰でもいつ他の人の世話にならざるを得ない状況になるか わからないということを身に染みて感じたそうです。 それは高齢や障がいで不自由になるのも同じこと。 自分のやる気 家族や友人の助け プロの支援 が大切とのこと 時折ユーモアも交えてとても良かったと思います。 なんだかわからないけれど、いい全国大会だな~。 また来年も参加したいな~と思えました。 皆さんお疲れ様でした!! (ちょっと気になるのは、同じ茅ヶ崎市から来ている本人で  所属する団体によって市からの補助金がもらえている人と  そうでない人がいる。そういう税金の使い方っていいのだろうか?) 八城はそのあと観光へ。 龍馬誕生の地、市立の龍馬記念館から 高知城へ。
八城というくらいだから、お城は大好き!! (関係ないか) またゆっくり来たいです。

2012年10月27日土曜日

ふれあい観光

全日本手をつなぐ育成会全国大会一日目。 分科会でいろいろ討議する人も多かったのですが、八城は観光バス旅行。。。 カツオの藁焼き体験
龍馬記念館
桂浜
に行きました。 移動にやたらと時間がかかり、旅行業者の準備も悪くて、あまり回れませんでしたが、 そうか、ここが坂本龍馬の生まれた町か、やっと来れたな~と感無量。 夜は交流会でした。
え~??なんとなく昭和時代の忘年会という雰囲気です。 カラオケで歌えや踊れや、途中はめちゃくちゃでした。 でも、皆さんしっかり名刺交換などで友達作りをしています。 すごいな!と思いました。私はここまで熱心に他人と交流できません。 (だから友達すくないのか) 参加者の熱い意欲の感じられる大会でした。

2012年10月26日金曜日

高知

 初めて高知に行きました。 なぜかコンビニはローソンが多く、セブンイレブンはまだ進出していないそうです。 バスから見るとファミリーレストランや百均のお店も少ないようです。 夜になっても、灯りが少なくて暗く感じます。 でも何となく、いいところです。 食事のおいしい県ナンバーワンだそうですがコンビニの弁当ですらおいしいと感じました。 また、美人が多い(?) 龍馬のふるさとというイメージもあるのかな?

2012年10月21日日曜日

同行援護研修二日目

総合体育館で、障害者運動会が開催され、ただでさえヘルパーさんが 不足しているのに、何でこんな日に研修やるんだ!とブツブツ言いながら 参加してきました。 今日の講師は実際に視覚障害の方々のトレーニングをされているとのことで 実際の話から出た重みがあるお話でした。 代筆もしなければならず、香典袋に記入することもあるため、 筆ペンも持っておいたほうが良いであるとか、 糖尿病の方には飴やジュースも持ち物に入れておくなど へ~と思いました。 最後には点字の体験もさせてもらい
勉強になりました。

2012年10月20日土曜日

共感採択

神奈川チャリティアクションキャンペーンというプロジェクトがあります。 http://kanachari.jp/kyokan.html デザイナーとNPOが協力して「共感」してもらえるチラシを作ろうというもの。 茅ケ崎手をつなぐ育成会ウィズも採択団体に選考されました。 で、今日担当してもらうデザイナーさんと顔合わせと兼ねた交流会。
11/20までの一カ月でチラシを作ってもらい 11・26~1・11に投票。 グランプリ・準グランプリ・特別賞・共感賞が選ばれます。 寄付はもちろん欲しいのだけれど、 それよりも、活動に「共感」してもらえる人が増えるといいなと思います。 どうせやるのだから、目指せグランプリ!

キラちゃん

キラキラちゃんぷる音楽祭(略してキラちゃん)に行って来ました。
障がいのあるなしに関わりなく、皆一緒に気楽に音楽やショーを楽しもうという企画です。 小学生のリコーダー演奏 コーラス ハーモニカ フラダンス 楽器 マーチングバンド という内容でした。 マーチングバンドはすごかったです。 うるさくする子もあの音にはかなわないという感じ。 もっと場所を広くやってもらっても良かったのにと思います。 自分もやりたいなーと思うほどでした!!

2012年10月16日火曜日

障がい者の雇用

応援します!障がい者の雇用!! 障がい者就労応援まつり というイベントに行って来ました。 と入力しつつ、何でまつりなのだろう?と疑問がわいてきた。 茅ヶ崎市のゆるキャラ・えぼし麻呂が来てたから?
えぼし麻呂、初めて見た。顔でかっ。 会場の外で座っていた=珍しいと係の人が言っていました。 そんなことどうでもいいので、本日の内容は 午前 当事者本人からの就労成功体験発表 午後 スターバックスコーヒーの実践発表 でした。 午前の発表は二人、こんなにすごい発表ができるのに何で障害者なの?と びっくりしたし、こんなに能力高くても就労大変なんだと改めて実感。 スターバックスは店舗に一人障害者配置を目指しているそうです。 もともとはアイアムサムという映画があって、 これ、試写会で見たんだよね~。 どうして日本では障害者がいないの?というアルバイトの一言が雇用のきっかけになったそうだ。 ユニクロやサイゼリアも障害者雇用に積極的と聞いてます。 これら大手企業で障害者がいてもきちんと利益を出せるということを見せて欲しいと思います。 頑張ってください!!

2012年10月15日月曜日

ハロウィン

もうすぐハロウィン(10月31日)ですね。 子供が飾りを作りました。
イベントがあるとなんとなくワクワクするのはやしろだけ? なんかいいよね~。

2012年10月14日日曜日

あおぞら祭

 藤沢にある障害者施設「湘南あおぞら」のお祭りに行って来ました。
施設に着くと、交通整理の警備員が目に入り、ずいぶん大規模なおまつりだな~とわかります。 スタンプラリーでは入居者の方がスタンプを持ちながら動き回っており、探すのにちょっと大変。 模擬店などはよくあるイベントとそう変わらない感じでした、(ホルモンはちょっと硬くてかむのに 時間がかかりましたが)。 盲導犬も来ていて、担当者にお聞きしたところ、藤沢でも2頭しかいないそうです。 無料のわたがし作りやおおきなぬいぐるみも安く手に入れて、子供は大満足だったようです。

2012年10月13日土曜日

ケンジ

茅ヶ崎初の特例子会社、メンジメイトの責任者の方にお話を伺いました。 (特例子会社とは、http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha02/pdf/07.pdf) やはり直接お話しを聞くのと、噂を聞くのとでは違います。 精神障害の方が多いという噂だったのですが、実際は知的障害の人のみ6名雇用中だそうです。 Q.どうして茅ヶ崎に出来たのですか?   茅ヶ崎市が課税を半分にしてくれるなど積極的だったことと、藤沢ハローワーク初めての   手がけた特例子会社であり(藤沢にある特例子会社は本社のある東京担当)ハローワーク   からもすすめられたからだそうです。   茅ヶ崎市、やるじゃん! Q.従業員は知的障害者とのことですが、障害程度は?   ほとんどがB1だそうです。 Q.これからの採用計画を教えて下さい。   採ってもあと1~2名だそうです。 助成金等あるそうですが、それでも採算は厳しいとのこと。 ぜひ頑張っていただき、他の会社もあとに続いていただきたいと願います。

2012年10月11日木曜日

あんぽん

一体いつの話なんだろうか?と読んでいるうちにわからなくなりそうな内容だった。 実際に今、現実に生きていて、かつ自分と同年代の、孫正義さんの伝記です。 孫さんの先祖までさかのぼって取材されているため、時代が混乱してくるのだが 内容は確かにそうだと思える部分もあれば、私はそうは思わないという箇所もあった。 どうも胡散臭い感じを孫さんから受けるというのは本当にその通り。 なんとなく素直に応援しにくい部分がある。 その理由が本書に書かれていることに原因があるのかどうか、読み終わっても よくわからない。 変に不思議な縁があるなどとこじつけてあるところがあるのはいただけない、 石原都知事への評価も疑問が残る。 しかし、まあ、よくこんなに調べたなあと感心してしまいます。 孫正義という人にはこんな過去があったのかと納得させられます。 あんぽん 孫正義伝

2012年10月10日水曜日

同行援護

同行援護 行動援護 移動支援 障害者向けサービスの中で外出支援に関係するものです。 だけど、フツーの人が見て、どれが何なのかわかる人はあまりいないと思います。 同行援護は視覚障害のある方向け、 行動援護は強度行動障害(簡単に言うと暴れやすい人)のある人用、 そして移動支援は一般(?)の障害者のためのサービスです。 わかりにくいよねー、本当にそう思います。 おまけに同行援護と行動援護は介護給付(国のサービス)で 移動支援は地域生活支援事業(市町村のサービス)です。 これだけでもうイライラしてきてしまいます。 もうちっとわかりやすくならないものだろうかと。 で、今日から同行援護の、従事者研修が始まりました。 それが終わると責任者研修も続きます。 テキストはこちら、 茅ヶ崎市には同行援護のサービスを申請している人が約60人いるそうです。 実際に視覚障害のある人はもっといるのだろうけれど、同行援護サービスは申請しなければ 使うことができません。 茅ヶ崎市内には盲導犬は1頭もいないそうです。 こちらも希望してもなかなか実現できないとのこと。 今、ウィズでは移動支援しかやっていませんが、この講習を受ければ同行援護も できるようになりますので、少しは視覚障害のある人達の役に立てるかなと思います。

2012年10月5日金曜日

障がい福祉職

障がい福祉職をめざすあなたへのメッセージと題して 障がい者を対象に事業をおこなっている事業者の団体が リクルートのための研修会を開催しました。 転職!ヘルパーになった私というパネルディスカッションが あったのですが、 定員100名のところ、参加していたのは約30人、そのうち男性は 1割の3名。。。 障がい福祉って人気ないんだな~と感じます。 そのあとに各事業所ブースで相談会、 茅ヶ崎手をつなぐ育成会ウィズも出ていますがはたして 何人の方が見えたのか??? 仕事の都合で残れなかったのでわかりませんが、 あまり期待薄のようです。 やりがいのある仕事なんだけどな~。

2012年10月4日木曜日

作業参観

授業参観ならぬ作業参観というものがあるのを知りました。 養護学校には就職に備えていろいろな作業実習班があります。 木工とか、クリーニングとか、食品加工とか、清掃とか、園芸など・・・ その作業を見学するものです。 ちなみに木工班ではアイデア鍋敷きを作っていました。
三本並んだ木の端っこが斜めになっていて、そこをつまむと扇のようになって鍋が置ける、 大きな鍋の場合は広げて置けば大丈夫とのこと、 しまっておくにも場所をとらないそうです。 なるほどねぇ。