2013年9月28日土曜日

関東甲信越大会

第47会手をつなぐ育成会関東甲信越大会に行って来ました。 つくばって初めて行きましたが、とても綺麗な町です。 いろいろなテーマで分科会に分かれて話を聞いたり、質疑したりしたのですが、 やしろは就労です。 100名弱いたでしょうか? 提言者の話を聞いて、質問しました。 提言の中に、職場を選択できないという話があったので、以前このブログでも書いた、養護学校での進路指導の不可解について お聞きしました。 就労・生活支援センターを活用すること 本人の気に入るまで実習すること 就労移行事業所も本人に合う合わないがあるので見学・実習が必要 家庭でのお手伝いをしてもらうにもきちんとラインを決めた方が良い などのアドバイスをいただきました。 夜は懇親会、がまの油売りパフォーマンスがあり、面白かったです。 ただ、会場が遠く、片道2時間半で往復4,000円。 参加費も計10,000円。 う~ん、ちょっとコストパフォーマンス悪いようです。 他の人にはあまり行くようには勧められません。

2013年9月26日木曜日

みらい社

藤沢にある就労移行支援&就労継続支援事業所である みらい社の見学に行って来ました。 部品組み立てやダンボールなどの工場という感じです。 不思議だったのは、茅ケ崎養護からは来ていないのですか?という質問に関連して 確かに茅ケ崎養護からは来ていませんが、こちらでお断りしているのではなく、 進路連絡会のようなところで、調整しているようですとのことでした。 ??? 求人をしても、たとえば2名と提示すると2名以上の応募はなく、説明してくれた担当者も なぜかわからないと言われていました。 学校からの進路調整って一体どうなっているのでしょうか?

2013年9月21日土曜日

金澤翔子

ダウン症の女流書家、ー奇蹟の書ー金澤翔子展を見てきました。 (藤沢さいか屋にて24日まで) http://www.k-shoko.org/ NHK大河ドラマ「平清盛」のタイトル文字を担当するなど あちこちでひっぱりだこです。 20万円とか、大作は100万円とか、高額ですが 応援したいという意味も込めて買いたいと思わせてくれます。 (実際はお金がなくて買えませんが・・・) 障害のある子どもを持つ親にとっては、希望の星ではないでしょうか? 頑張って欲しいです。

2013年9月19日木曜日

海賊とよばれた男

2013年本屋大賞の「海賊とよばれた男」を読みました。 簡単に読むことができます。 まぁ、逆に言えばちょっと重みはないのですが。。。 でも、読み終わって思うのは 日本は終戦からの大変な時代を立派に乗り切ってきた 主人公のような頑張りを今の自分はしているのだろうか? もっともっと頑張らなければいけないのではなかろうか? ということ。 これくらいでよしとしてたら、先人達に申し訳ないですな。

2013年9月18日水曜日

PTA運営委員会

茅ケ崎養護PTAの運営委員会、学級委員会、本部役員会がありました。 県知P連への要望まとめ、開校15周年記念事業、各種報告などの議題があったのですが 会長として、きらめき祭での原爆展を提案しました。 核兵器などが使われるようになって一番先に迷惑をこうむるのは弱い立場の人達 特に養護学校に通うような子達であり、少しでも親御さん達に原爆の悲惨さを わかってもらいたいという主旨でした。 ところが、恐ろしい写真など子どもに影響が強すぎる、きらめき祭にはそぐわない、 食事をする場所での展示は困るなどの意見が出て却下されてしまいました。 はだしのゲンを閲覧禁止にした事件を思い出しました。 養護に通う子は健常児と違うからという考えもあると思います。 例えばアレルギー体質を持っている子にアレルゲンを避けて生きるか 少しずつ慣らして体質改善するかというような違いかなとも思います。 私自身は、いずれ社会で目にする、耳にすることは親や先生のフォローできる 学校時代に少しずつ経験させたいし、できるだけ通常校で行なっているような イベントには同じような体験をさせたいという希望を持っています。 しかしながら説得してわかってもらえるとも思えずあきらめました。 残念です。

2013年9月15日日曜日

手をつなぐ親たち

全日本手をつなぐ育成会が「親の会」結成60周年記念として 60年前に出版された手記を復刻しました。 読んでみて驚くのは、戦争関係の話を除くと、居場所の話や将来の話、親としての悩みなど 現代に書かれたものですと言われてもおかしくないような内容でした。 ということは、60年前も今も知的障害者の立場ってあまり変わっていないということ??? 序文でノーベル賞作家のパール・バック(知的障害児の母だそうです)が文化の程度は弱者にさしのべられる保護の手の如何によって 測定されると書いていますが、そうだな~と思います。 当時の定価は200円です、物価は5倍くらいになっているということですね。

2013年9月13日金曜日

黒田如水

来年のNHK大河ドラマ主人公は黒田官兵衛(号は如水)、もともと彼には興味があったので、 吉川英治の「黒田如水」を読んでみました。 吉川英治は初めてです。 おやっ?と思わせておいて、な~るほどとつなげる手法だと感じます。 1年も幽閉されて、う~ん、この小説の先が気になります。 官兵衛役の岡田准一、どんな官兵衛を見せてくれるか楽しみです。

2013年9月12日木曜日

県知P連

第三回理事会が開かれました。 報告がいろいろ・・・ 県に要望書を提出するための準備など。 情報交換の時間もあったのですが、特定の人ばかりが発言していました。 全体での意見交換は難しいです。 グループ分けなどして、もう少し進行に工夫が必要かなと感じました。

2013年9月11日水曜日

育成会運営委員会

二か月ぶりの、第四回茅ヶ崎手をつなぐ育成会運営委員会がありました。 八城に関係するものとして、 まず細川佳代子さん講演会(11/16)について、各団体にチラシをまき始めました。 ご協力お願いします。 講演時の花、花束、横断幕を用意することになりました。 9/26に藤沢みらい社の見学会を行います。 今年の障害者文化祭に昨年同様書道を出品するかどうか?学校部会に委ねます。 来年2月予定の研修会は成年後見について行うことに決まりました。 次回は10/9(水)10:15~です。

2013年9月9日月曜日

ちづる

神奈川県手をつなぐ育成会第一回地域集会で行われた映画「ちづる」を見てきました。 大学の卒業制作として作られた映画で、兄が自閉症&知的障害の妹を撮ったものです。 確かに画面が雑で、音も良くありません。 けれど、障害のあるお嬢さんのいる家族の姿がよくわかりました。 やはり、理解してもらうには状態を知ってもらうのが一番だと思います。 今回は監督(お兄さん)が講演してもらい、それぞれのシーンの思いなども聞かせてもらえたので なおさら良かったと思います。 映画とは関係ないのですが、この地域集会は県大会の代わりだそうですが、 県育成会の活動報告はないのでしょうかね。

2013年9月8日日曜日

茅高祭

My母校でもある茅ヶ崎高校の文化祭に行って来ました。 第64回だそうで、茅高祭って前も言ってたかなぁ。 校舎は昔のままだと思うのですが、 全く記憶がよみがえってきませんでした。 まあ、学食も今日初めて入ったくらい、何にもしない高校生活だったからかと思われます。 いや~、それもあるけど35年という歳月が経っているからだと思いたいデス。

2013年9月2日月曜日

全日本手をつなぐ育成会創立60周年記念誌「夢」 読みました。 役員の方が会自体の危機感などを述べていますが、どうも一般会員との温度差を感じます。 たとえば、10年ビジョンなども掲載されていますが、これは誰が考えたものなのでしょうか? 少なくても各会員には通知されていませんし、会員から出されたとも聞いていません。 これが会社であるならば、トップが計画を出せば、社員は従います。 いやいやであったとしても、会社から給料をもらっているからです。 でも、育成会は違います。 会員の思いと違うことをしたら、どんどん会員は離れていってしまいます。 なんとなく全日本育成会と各会員とのコミュニケーション不足を感じます。 第一、これって定価3,000円って高すぎませんか? いったい誰が買うのでしょう? http://www.ikuseikai-japan.jp/books/books03.html

2013年9月1日日曜日

パブリックビューイング

サザンオールスターズの茅ヶ崎ライブ抽選にハズれて、もうサザンのコンサートなんて 二度と行ってやるか!と思っていたのですが・・・・ (桑田佳祐のお母さんとうちの母親は同級生、しかし二人とももういません。 生きてたら伝手にならなかっただろうかね) ひょんなことからパブリックビューイングに行くことになりました。 コンサートはライブじゃなきゃって思いこんでいた私がバカでした。 良かったです。 字幕スーパーが出て曲名はわかるし、一緒に口ずさめるし、メンバーの表情もすごくわかる。 客席の一体感もあるし、それになにより無料は嬉しい!! やっぱりサザンは茅ヶ崎市の宝だと思います。 これだけ全国から集客できるグループは他にいないでしょう。 市民栄誉賞は当たり前。 サザンミュージアムがあればいいのになぁ。 一カ月ほどで、このイベントを成功させたスタッフの皆さんすごいと思います。 10時開場で入場券代わりのリストバンドを配布 色ごとにゾーン分けして、仮設トイレや救護所までちゃんとある。 ただ気になったのは、車椅子や3時間立っていられない人は見られないのでは?ということ。 そういう人のための「ふれあいゾーン」みたいなのがあっても良いのではないですかと実行委員に伝えました。 とにかくお疲れ様でした。 またやってね、待ってます。