2014年6月30日月曜日

農ボラ

茅ヶ崎市農業水産課が実施している耕作放棄地解消活動に参加しました。 今回は下寺尾の耕作放棄地を整備して市民農園として利用してもらおうという 計画だそうです。 耕作放棄地って、こうなっちゃうんだと実感。 いたるところ根が張ってあり、大きな木も何本か残っています。 いつもの農業研修のつもりで行ったらとんでもなかったです。 今日が5回目の活動だそうですが、剪定した枝の運搬や切り株の掘り起こしなど 力仕事ばかり。 汗だくで、気持ち悪くなってしまいました。 今回の場所の奥側にもまだ広く土地が残っており、まだまだ農業の可能性は残っていると 思いました。

2014年6月18日水曜日

個別支援計画

知的障害者のためのアセスメントと個別支援計画の手引き 2013年版 を読みました。 知的障害者が福祉サービスを受ける場合、相談支援事業所で サービス利用計画を作ってもらい、 それを基に、福祉事業者が如別支援計画を作成して サービスの提供という流れになっているようです。 けれども、相談支援専門員が短時間で適切な利用計画を作れるとは 考えにくいです。 やはり長年一緒に暮らす親であったり、実際に作業を見ている教師や作業所職員が ある程度情報を提供し、それをたたき台に作るのがいいのではないかと思っています。 当然うまく情報提供できない場合もあるでしょうし、偏った情報になることも ありえます。 そこを相談支援専門員が調整するのが良いのではないでしょうか? 今のままの制度では、なかなか親を納得させることが難しい。 (じゃないかな~)

2014年6月15日日曜日

卓球大会

神奈川県障害者スポーツ大会 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5079/ 卓球種目が寒川で行われました。 全国大会の予選を兼ねているそうで、かなりの参加者でした。 ここのところ毎月のように障害者向けの大会があり、本人たちにはすごくありがたいことではないかと 感じます。

2014年6月8日日曜日

はたらくことは生きること

「はたらくことは生きること 知的障害者が育ち続ける方法」 を読みました。 著者の小坂孫次さんは、たんぽぽ福祉会という社会福祉法人の理事長をされているそうで http://www13.ocn.ne.jp/~tan-popo/ 40年以上にわたる障害者支援のことが書かれています。 簡単に読めます。がやられている作業の一覧や給与評価基準表など これから障害者のための作業所をやってみたいと思っている方にはとても 参考になる内容です。 著者自身障害児の親だそうで、同じ立場の1人として、ここまで やっているのはスゴイ!!少しでも追いつかなければという 気持ちにしてもらえます。