2014年10月21日火曜日

一歩前進

先日オープンした茅ケ崎里山公園のバーベキュー場利用料金について 神奈川県に問合せてみました。 その回答です。 日ごろから、茅ケ崎里山公園をご利用いただき、ありがとうございます。  このたびお寄せいただいた、障がいのある方がバーベキュー場を利用される際の料金設定についてのご提案について、以下のとおり回答いたします。 当公園のバーベキュー場は、指定管理者の自主事業として運営しております。申し込み時に利用人数を伺うシステムですが、野外卓1つに炉、炭、道具類を加えたセット(最大10人相当)の使用料金であり、利用される方一人ひとりへの料金とはなっておりません。 したがいまして、障がいの有無など個人の事情に応じた減免は設定しておりませんが、付き添いのヘルパーの方まで利用人数にカウントすることは不合理ですので、利用人数に加えずにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。 申し込みシステムでも、その点を分かりやすく表示するように、指定管理者に改善を指導します。  これからも、皆様に満足していただけるような施設の運営管理を目指して努めてまいりますので、ご理解をよろしくお願い申し上げます。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 指定管理者からは障害割引は考えていませんとの回答だったので、少しは前に進んだかなと思います。 ただ、これは茅ケ崎里山公園だけの話で、本当は県立施設全てが障害者へ配慮した料金設定にするよう県の都市公園課や障がい福祉課が きちんとマニュアル化しておいてもらえるといいなと思い、電話してくれた担当者の方にお願いしておきました。 迅速な対応をしてくれた県土整備局さん、ありがとうございました!!

2014年10月19日日曜日

ふれあいスポーツ交流会

 第16回障害者ふれあいスポーツ交流会に行って来ました。 初めて参加したのですが、運営は大変そうでした。 三障害合同で、かつ練習も打ち合わせも当日のみのぶっつけ本番ではそうだろうなと思います。 欲言えば、もう少し盛り上げてもらえるものがあると満足感が高まるかな? たとえば、紅白対抗ではなく、住む場所の南北対決とか東西対決にすれば地域の顔見知りが増える、 参加者名簿があるともっといい。 得点種目ももっとわかりやすい点数割にするとヤル気UP、 自分が何に参加したいのか事前に希望をとってもらうとわかりやすい。 三障害の団体に属していないと参加しにくいから、そこはもっと行政に入ってもらわないと ますます若い人の団体加入が少なくなってしまう。 など・・・ せっかくやるのだから、また来年も来ようというイベントになるといいです。

2014年10月18日土曜日

キラちゃん

第9回キラキラちゃんぷる音楽祭が茅ケ崎養護学校で開催されました。 障害のある方々、地域の方々、ボランティアさんと一緒に気楽に音楽を楽しもうというイベントです。 和太鼓、フォルクローレ、器楽合奏、ダンス、先生バンドと盛りだくさんバラエティに富んだ内容でした。 残念ながら「地域の方々」はあまり見えていないようでした。 やはり養護学校に行くということ自体かなり高いハードルなのかなと思います。 まあ、余暇支援ということをメインに考えれば良いのかな。

2014年10月5日日曜日

料金設定

 昨日、茅ケ崎里山公園にバーベキュー場がオープンしたそうです。 http://chigasakisatoyama-news.blogspot.jp/2014/09/blog-post_14.html 料金を確認したところ、障害者向けは考えていないとのこと。 がっかりしてしまいます。 今年、日本は国連の障害者権利条約を批准し、その中に障害者に対して 合理的配慮をしなければいけないようになっているはずです。 ほとんどの障害者は単独でバーベキューするのは難しいはずです、 だからこそ障害認定されていると思うのですが ただでさえ障害者の収入は少ないのに、その上同伴ヘルパーの分まで 二人分料金を支払わなければいけないというのはヘンじゃないでしょうか? ましてここは県立公園です、ぜひ率先して検討していただきたいし、 行政として、このような施設の料金設定を考える時には障害者向けの 料金を設定するというマニュアルを整備してほしいものだと思います。