2017年5月17日水曜日

関東運輸局回答

こちらは関東運輸局です。 平素より国土交通行政にご理解ご協力いただきありがとうございます。 行政相談窓口にお寄せいただきましたご相談につきまして、 関東運輸局鉄道部監理課より、下記のとおり回答がありましたのでご連絡いたします。 <回答> 関東運輸局鉄道部監理課です。 平素は国土交通行政にご理解ご協力いただきありがとうございます。 また、この度は関東運輸局へご意見をいただきありがとうございました。 障がいのある全ての方々が鉄道をスムーズにご利用いただけるようにすることは、 大変重要な課題であると認識しております。 障がい者に対する運賃割引につきましては、割引による減収を他の利用者の負担 によって賄うという、鉄道事業者の自主的な判断の中で実施してきたところです。 これまでも、機会を捉えて鉄道事業者に対し障がい者割引についての理解と協力 を求めてきたところですが、今後も鉄道事業者に対し引き続き理解と協力を求め てまいります。 関東運輸局では、利用者利便の向上に努めるよう引き続き指導してまいります。 今後とも国土交通行政に関し、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上 げます。   ――――――――――――――――――――――   関東運輸局 交通政策部 消費者行政・情報課   (行政相談窓口担当)   TEL  045-211-7268   FAX  045-201-8807   ―――――――――――――――――――――― [ 以下、お問い合わせ本文 ] JR等公共交通機関に、軽度知的障害者がガイドヘルパー同伴で乗車する場合、二人分の運賃を支払わなければなりません。 知的障害者にとってのガイドヘルパーは身体障害者の車いすや視覚障害者の盲導犬に相当するものだと思いますが、 障害者差別解消法が施行されて一年が経過する今も、なんの改善もありません。 収入の少ない知的障害者にとって外出がしにくい原因のひとつになっています。 ぜひ貴局より、指導監督をしていただきたくお願い申し上げます。