第一回茅ヶ崎市地域医療推進協議会が開催されました。
13:00~14:00
茅ヶ崎市地域医療センター2階会議室にて
議題は平成21年度地域医療センター事業実績について と
救急医療事業について
昨年度地域医療センターは新型インフルエンザの影響で
休日急患センターの患者数が6,302人と前年に比べ
1,000人近く増えたそうです。ただ、これはどの医療機関でも
同じことであるとのこと。
救急医療事業については、徳洲会病院の辻堂移転に伴う影響について。
平成24年11月に辻堂に開院。その後茅ヶ崎病院の取り壊しを始め
約2年建て替えにかかるそうです。
その間28床の臨時病院の形で対応し
平成26年秋に132床の病院として再スタートする予定だそうです。
ただ、建て替えの期間28床しかないので患者の流れがどうなるか、
また新病院になっても今より少ない132床では今の救急医療レベルが
維持できるのかという問題があります。
結論として、市立病院と康心会(茅ヶ崎中央病院や東部総合病院)の
救急病院からヒアリングして市の保健福祉課が調整するしかないという
話になりました。
しかし、今でさえ看護士が不足している状況であり
今以上の受け入れができるのか疑問です。
私の感想は、湘南地域としてベッド数は増えるのかも知れませんが
茅ヶ崎市としては減ってしまう。
その穴埋めをきちんと行政が行うべきだと思います。
具体的には不足分に対応できる病院を誘致する、市立病院の分院あるいは
増築を検討するなどです。
民間のことなのでという逃げ腰は許されません。
医療という市民に直接大きな影響のある問題だからです。
0 件のコメント:
コメントを投稿