2012年4月26日木曜日
茅ヶ崎市自立支援協議会合同部会
茅ヶ崎市自立支援協議会の合同部会が開かれました。
障害者自立支援協議会とは
障害者自立支援法の中で障害のある人が障害のない人と共に暮らせる地域をつくるため、障害福祉に係る関係機関が情報を共有し、地域の課題解決に向け協議を行うための会議です。具体的には相談支援事業所の評価、困難事例の協議、障害福祉関係機関のネットワークづくり、障害福祉計画の進捗状況の評価などを行います。
というもので、八城は就労支援部会になっています。
部会員といっても、何か委嘱状があるわけではなく、日当が出るわけでもなく(もちろん公務として参加している機関の方々は給料をもらいながら参加しているわけで。。。いいですねぇ)ただただ障がいのある人達の就労機会が増えればいいなあという思いだけで出席いたしました。
今日が今年度最初の会合だったので、就労部会の他、児童部会、成人部会も一緒の集まりになったようです。
就労部会は15名で構成されています。
自己紹介から今年度の計画と、お決まりの流れに沿って進んでいきました。
八城の発言;せっかく公的機関の方々が集まっているのだからその部署にある就労関係のデータ(たとえば法定雇用率の達成状況や賃金平均、どのような企業に就労しているのかなど)を見せて欲しい。
それに対して、茅ヶ崎市雇用労働課からは「できません」の一言でした。
八城;茅ヶ崎市にはそのようなデータはないのですか?
雇用労働課;ありますが、労働局の許可がなければお見せできません。
八城;それはおかしいです。データがあるのに一部の部会員のみが知っているのでは話し合いになりません。
労働局に依頼してください。
というようなやりとりがありました。
正直言って、はあ~?という感じです。この人は本当にヤル気あるのでしょうか?
親方日の丸根性丸出しです。自分が責任を負わなければそれでいいのでしょうか?
がっかりした会議でした。
こんな状況で、障がいのある人達の雇用をどこまで高めることができるのか、疑問符だらけです。
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