2013年5月2日木曜日
就労支援部会
茅ケ崎市自立支援協議会就労支援部会の今年度第一回会合がありました。
気になったのが、メンバーの入れ替わりです。
何人かの方が退職して、メンバー交替がありました。
自立支援協議会に出るくらいの中堅以上の方が職場をやめるっていう
福祉現場の実態が、やはり厳しいものだと実感します。
というわけで、部会員も半分以上変わったのでまずは自己紹介。
そのあと事業計画について話したのですが、もめました。
もめる原因となる発言をしたのは私です。
昨年度あれだけ反省点としてグループワークよりももっと重点を考えて(費用対効果も考えて)
活動した方が良いという意見が出たにも関わらず、またグループワークが
計画に入っており、「びっくりしました」と申し上げました。
グループワークとは就労希望者を募って、合同面接会を目指しましょうというものです。
私は一部の人のみを対象とする事業を自立支援協議会が行うのはおかしいのではないかと
考えます。
副部会長は、就労支援機関のスキルアップも兼ねているという話でしたが
正直申し上げて、それは各就労支援機関あるいは施設連絡会などで行うべきもので
自立支援協議会という、茅ヶ崎市全体の就労を考えるところには
そぐわないと感じます。
障害福祉課からは、就労支援部会で養護学校卒業生のアセスメントをすることに
なっているので、それをすればどうかという情報提供もありました。
これも自分にとっては疑問符でした。
そのような、法的にしなければならないことは何故もっと早く教えてもらえないのか?
やはり障害福祉課が事務局をやったほうが良いのではないかと感じます。
そのような、やらなければならないこと、優先的にとりあげるべきことを
次回の集まりで話し、グループワークをやるかどうか決めましょうとなりました。
茅ヶ崎市の障害者就労環境が少しでもよくなればいいのですが・・・
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