特定疾患ってご存知でしょうか?
子供には小児特定疾患(小児慢性特定疾患)研究事業があり
いわゆる難病の子供向けの医療費補助があります。
大人には特定疾患に対して難治性疾患克服研究事業として
医療費の助成があります。
どちらも難病に対しての補助という意味では同じです。
ところが両者の対象となる疾病が異なります。
その結果、子どものうちは医療費の補助があったのに
大人になると同じ病気に苦しんでいるにも関わらず
膨大な医療費を支払わざるを得ない方が大勢います。
これはとてもおかしなことではないでしょうか?
国として難病に対してきちんと生涯にわたって責任を
持つべきだと考えます。
ぜひ制度の見直しをお願いします。
尚、この件につきましては以前にも厚労省HPから
意見具申いたしましたが、残念ながら何の応答も
いただけませんでした。
民間ではお客様からご意見があった時にそれを
放っておくということは考えらないことであり、
いかにもお役所仕事だと感じたことを記憶しております。
ここらへんもぜひ改善していただいた方が
良いのではないでしょうか?
以上、やしろの厚労省モニター報告でした。
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