2013年7月23日火曜日
事業所見学二日目
事業所見学の二日目、
午前はコマツ、午後は第一三共ハピネスに行ってきました。
コマツですが、ブルドーザーなどで有名です。
ここは特例子会社にすることなく、採用しているそうです。
広大な敷地に新しい建物で、卒業生が実際に働いており、話も聞けたことで、とても親近感が湧きました。
ただ、送迎バスを使えない今回のような見学では行くのがとても大変でした。
バスで途中まで行き、そこから大汗をかいて20分ほど歩かなければなりません。
また、説明途中で廊下いっぱいに広がっていたとき、従業員の方が通路なんだから
少しは考えて欲しいというような指摘があり、一応我々は客として訪問しているのに
その言い方はどうか、そういう人なのか、あるいは障碍者雇用に対して悪意を持っているのかと
思われました。
午後は第一三共ハピネス
ロキソニンなどの製薬会社の特例子会社です。
ここで気になったのが、説明してくれた方が、何度も生産性を重視しますということを言われたことです。
質問で、障碍者雇用で生産性を重視することはそぐわないのではないかとお聞きしました、
健常の人よりも優れたところを活用すれば可能というような回答でしたが、再度
それをどうやって判断するのですかとお聞きしました。
実習で判断しますという回答でした。
十何年も一緒にいる親でさえ、子供の優れた特徴を探すのは大変なのに
数日しかない職場実習でよくそれがわかるなというのが実感です。
今回のように実際に職場を訪問しないとわからないことがあります。
しかしながら参加者はいつも同じようなメンバーで、子供の一生にかかわることなんだから
もうちょっと参加者が多くてもよいのに。。。と思います。
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