茅ケ崎養護PTAの運営委員会、学級委員会、本部役員会がありました。
県知P連への要望まとめ、開校15周年記念事業、各種報告などの議題があったのですが
会長として、きらめき祭での原爆展を提案しました。
核兵器などが使われるようになって一番先に迷惑をこうむるのは弱い立場の人達
特に養護学校に通うような子達であり、少しでも親御さん達に原爆の悲惨さを
わかってもらいたいという主旨でした。
ところが、恐ろしい写真など子どもに影響が強すぎる、きらめき祭にはそぐわない、
食事をする場所での展示は困るなどの意見が出て却下されてしまいました。
はだしのゲンを閲覧禁止にした事件を思い出しました。
養護に通う子は健常児と違うからという考えもあると思います。
例えばアレルギー体質を持っている子にアレルゲンを避けて生きるか
少しずつ慣らして体質改善するかというような違いかなとも思います。
私自身は、いずれ社会で目にする、耳にすることは親や先生のフォローできる
学校時代に少しずつ経験させたいし、できるだけ通常校で行なっているような
イベントには同じような体験をさせたいという希望を持っています。
しかしながら説得してわかってもらえるとも思えずあきらめました。
残念です。
0 件のコメント:
コメントを投稿