コミュニケーション技法として傾聴と共感的理解の講習
(今日と来週の二回講座)に行って来ました。
講師の方が言われていましたが、たとえば運転のテキストを
読めば車を運転できるのではないように、傾聴もいろいろ
指南書が出ているけれども、やはり実際に訓練しなければ
だめですと。
確かに、うなずき・あいづちくらいまでは何とかできるものの
繰り返しになるとどこを繰り返すのか、タイミングも難しい。
今日の講習はグループワークがたくさんあったのですが、
そこで、笑顔がないと話しかけづらいと指摘を受けて
以前よりとっつきにくいと言われることが多かったのを
改めて反省することが出来ました。
他にも目の表情は直すのは非常に難しい、嫌だと思うと
どうしてもそれが目に出てしまい、相手は敏感に察する。
裏技として、その人に会う直前に子供やペットなどの写真を
見ると数分は目の表情が変わるので試してみては?など
面白いお話もありました。
この講習はもともと介護職員向けのものなのですが
営業やエンジニアなど他業界からの参加もあり
誰にとってもコミュニケーションというのは悩みの種なんだと
思われました。
自分も相手も大切にできればハッピーな世の中になるかな。
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