2012年7月15日日曜日
傾聴講習(2)
コミュニケーション技法セミナー最終日。
今日も傾聴についてのテクニック習得が大きなテーマでした。うなずき・あいづち(これらは
言葉と態度が一致していることがポイント)・繰り返し(話し手が使った単語や短い言葉
で)・要約(ポイントを短めに)・オープンクエスチョン(はい、いいえで終わらない質問
)が主要なテクニックになります。
いくら言葉で伝えてもこれらは習得できないので、3名ほどの集団に分かれて何度も
話す役、聴く役、監査役の練習を繰り返しました。
実際にやってみること、かつ知り合いでない第三者からの冷静な評価をもらえるという
なかなか普段味わうことのできない体験をすることができました。
自分のことでは、第一日目と二日目の表情が違うということを何人かから指摘されました。
初日は話しづらい顔をしていたそうです。自分ではわからないのですが、やはり緊張の
せいかと思われますし、着ている服(二日目はピンクだった)にもよるのではないか、
つまり第一印象も大きいのではないかと言われました。確かに二日目は初日に比べ多少
リラックスしていましたが、自分ではそれほど話し易さが違うという認識がありませんで
した。改めて表情の大事さを実感できました。
傾聴の他にもアサーションやストレス対応・リフレーミングなど役に立つ内容も多く、
今回の講師が無料で出張研修してもらえる制度があると聞き、早速申し込んで9月に
ウィズのヘルパー研修につなげるきっかけになったのも収穫だったと思います。
ウィズの移動支援サービスは始まったばかりであり、これからもどんどんいろいろな
スキル習得に努めていかなければいけないと感じています。
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