一体いつの話なんだろうか?と読んでいるうちにわからなくなりそうな内容だった。
実際に今、現実に生きていて、かつ自分と同年代の、孫正義さんの伝記です。
孫さんの先祖までさかのぼって取材されているため、時代が混乱してくるのだが
内容は確かにそうだと思える部分もあれば、私はそうは思わないという箇所もあった。
どうも胡散臭い感じを孫さんから受けるというのは本当にその通り。
なんとなく素直に応援しにくい部分がある。
その理由が本書に書かれていることに原因があるのかどうか、読み終わっても
よくわからない。
変に不思議な縁があるなどとこじつけてあるところがあるのはいただけない、
石原都知事への評価も疑問が残る。
しかし、まあ、よくこんなに調べたなあと感心してしまいます。
孫正義という人にはこんな過去があったのかと納得させられます。
あんぽん 孫正義伝
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