同行援護(簡単に言うと目の不自由な方向けの移動支援)研修の三日目。
今日の大半は実際の支援方法についての実技、
と言っても目の不自由な方がいるわけではなく、ペアを組んだお互いに
アイマスクをして体験しましょうというもの。
ほとんどは介護職員研修やボランティア大学でやったものと同じでしたが
より具体的なものも。。。
たとえば電車やバスの長椅子で一人分しか席が空いていない場合の
誘導方法とか、狭い場所での移動方法、ヘルパーと利用者の身長差がある時の
肩を使った方法など。
つい利用者の体を触って位置を教えてしまいそうになるけれど
プロであるヘルパーはそれはしない、あくまでもスマートに
片手だけで誘導しますとのことでした。
ヘルパーと利用者の相性などもあるので、お互いに慣れて
信頼関係を結ばないと難しいなと思いました(これは何のヘルプでも
同じですね)。
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