2011年10月20日木曜日

はだかの王様

劇団四季ミュージカル「はだかの王様」を観てきました。
席は二階の一番うしろ。でも文句は言えません。
茅ヶ崎湘南ロータリークラブの招待だったもんで。




 
舞台もキャストも本格的なのにびっくり!
 
残念だったのは、脚本と歌。
休憩をはさんで、二幕にしたのはちょっと長すぎです。
子ども向けだと思うからなおさらです。
うちの子どもは一幕の終わりに寝ていました。
もう少し凝縮して短くするか、あの長さであれば
もっと変化をいれないと飽きてしまいます。
 
それと、ミュージカルで一番大切なのが歌。
このミュージカルの音楽担当は三木たかし・いずみたく・宮川彬良と
そうそうたる顔ぶれですが、それとできた歌の質は別物です。
 
このミュージカルには「名曲」に値するような歌が見当たりません。
キャッツのメモリーやコーラスラインのワンのようにこのミュージカルは
あの歌と思いだせるような曲が欲しいです。
 
でも・・・帰り道に何人もの子どもが「おもしろかった」と言っていました。
やしろのコメントは辛すぎでしょうか?
 
 

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