2012年7月30日月曜日

健康診断

あれ?出ない!!これはマズイ。。。 湘南健康管理センターで健康診断を受けてきました。 ここは茅ヶ崎中央病院の一角で、入ったのは初めてです。 今まで勤務先で受ける健康診断は出張検診ばかりで、 このような施設で受けたのは記憶にありません。 出張検診と違うのは、受付後検査着になります。 聴覚検査はちゃんと防音室で行います。 流れ作業のようではなく、先生の問診もきちんと 聴診器を使って診てもらえます。 検査後にはコーヒーの用意までありました。 これで6,799円、高いのか安いのか? 胃のレントゲンで飲んだバリウムが、これまで 昼頃には出たのですが、今回はいつもは飲まない 下剤まで飲んだのに夕方になっても出ません。 明日苦しむことになるのだろうか。。。

2012年7月29日日曜日

箱根

星の王子さまミュージアムと芦ノ湖キャンプ村でバーベキューに 行って来ました。 さすがに箱根は涼しく、過ごしやすかったです。 キャンプ村には初めて行ったのですが、湖の近くで 泊ったり、食事をしたりできるいい感じの施設でした。

2012年7月28日土曜日

成年後見活用講座

成年後見制度の有効な活用を図るための講座ですが、 今回は特に支援者が関わる中でのポイントについての講義でした。 高齢福祉介護課と障害福祉課が主催しているように 高齢の方、障がいをお持ちの方が主な対象になります。 基本は意思決定能力を補うためですが、 後見の意味や役割についていろいろ誤解が多いそうです。 考え方はとても良いと思われますが、実際にはなかなか 難しい問題もありそうです。 今回は触れられなかったのですが、選挙権がなくなってしまうなどは ちょっと変だと思います。 今日の講師は「市民後見人」に関して否定的な意見だったようですが やしろは、特に障がい者など財産のあまりない人達には いいのではないかと思います。 きちんと成年後見制度利用支援制度などで後見人に報酬が支払われれば 身近な後見人はもっと増えていいかな、だって弁護士とかそんなに 人数がいないし、あまり安い報酬では請け負ってくれそうもないから。 質問コーナーでは多くの質問が寄せられたように支援する側でも まだよくわからない点が多い制度です。

2012年7月27日金曜日

介護保険事業者セミナー

障がい者の移動支援事業を始めたばかりなのですが、 実は介護保険の訪問介護事業も検討しています。 というのは、老障介護という言葉が出てきたように 障がい者の親が要介護状態になることが増えてきています。 ということは障がい者本人だけを考えるのではなく その家族まで考えないと障がいのある人は救われないと いうことにつながります。 で、今日指定介護保険事業者新規セミナーというのに 行ってきました。 新しく介護保険の事業を始めた人、またはこれから始めようと している人が対象だったのですが、 3年で半数の事業者がなくなっている状態で、数か月で事業廃止に 至る場合も多いとのことでした。 なかなか事業として成立させるのは難しいということなんでしょう。 しかし、確実に高齢化は進んでおり避けては通れない問題に なりそうです。

2012年7月26日木曜日

予算要望

来年度茅ヶ崎市の予算に対して要望書を提出しました。 仕事の関係で途中退席してしまったのですが、 やしろが申し上げたのは 移動支援について、通勤・通所・通学についても対象にして下さい。(藤沢市は実施中)      母親が具合の悪いときなど、ニーズの大きい「通学、通所」の支援への支給決定をぜひお願いします。 です。 移動支援という障害者対象の支援制度がありますが、知的障害者に関して言えば 「移動」と名前はついていますが、実際は視力の悪い人に必要なメガネのようなもので 判断力や危機対応力の弱い知的障害者にとって必要不可欠なものです。 中でも通学や通勤・通所については要望が強く、お隣の藤沢ではそれらにも 移動支援サービスが使えるのにもかかわらず、茅ヶ崎市ではダメだと言われてしまいます。 今回の予算要望は市の障害福祉課課長に対して行ったものですが、 同席していた何人ものお母さん達から切実な要望として意見が出ました。 市からは予算に限りがあり、通勤通学に対する移動支援の要望が高いのは わかっているけれども簡単に許可できないとのお話でした。 その他の要望内容については http://chiga-iku.bbs.fc2.com/ をご覧ください。

居宅介護事業所連絡会

障害者向けのヘルパー事業所の連絡会でした。 10月5日に求人目的の研修会を行います。 障害者ヘルパーに興味をお持ちの方、ぜひご参加ください。 13時から17時、勤労市民会館です。 10月6日はスキルアップ研修。 精神障害者対応、家事援助、身体介助についてアドバイスや実習があります。 今実際に介護されている方向けですか。 こちらは10時から16時、文化会館大会議室です。 各事業所のヘルパー対象に同行援護の研修会も開催。 一般課程が10月10・20・31日、11月10日の4日間行われます。 応用課程は12月1・15日の2日間です。 これらの詳細についての話し合いでした。

2012年7月24日火曜日

サザンベア

地域活動センターです。 珍しく定員割れしている施設でした。 見学してみて、なんとなくその理由がわかるような・・・ プレハブみたいな建物で、それまで見学してきた他事業所と 比べるとかなり見劣りしてしまいます。 作業内容も付録作りがメインで手の空いてしまう時間も多そうです。 家庭的な環境を求めている方にはいいかも知れません。

2012年7月23日月曜日

セラピューティックホールド

なんのことだかわかりますか? やしろも初めて聞きました。 パニックになった利用者の安全を確保するための危機介入の技法です。 危機介入~セラピューティックホールドの実際~というセミナーに行ってきました。 サブタイトルに「感情のコントロールが難しい利用者に                                     対する対処能力の向上を目指して」とあるように、利用者                                     がパニックを起こしている時の対処が中心の講義だと                                   思って参加しましたが、実際はそれは最後の方に少し                                    あっただけで、全体は障害者虐待防止法施行に向けての 施設側の対応についての話が中心であり、情緒的コント ロールを失う利用者への緊急介入がその一部としての 話題という構成でした。 ただ施設職員のほとんどは緊急介入に対して自信がない のが実情であり、コンセンサス(共通理解の形成)作りの 体制と運営が重要になるとのお話しから、利用者への 緊急介入準備は避けて通れない問題だと思われました。 タイムアウトやセラピューティックホールドなど初めて耳に する内容で、とてもためになったのですが、安易には使う べきものではなく、さらには複数対応が基本とのことで 実際には余程のことがなければなかなか使えないと思わ れました。しかしこれらのことを知っているのと知らないの では精神的にも大きく違うと思います。これらの内容を 職員間で共有し、プロ集団として利用者に対応していく こと=チームケアの重要性を再認識させられました。

ライフ湘南

障害福祉事業所のライフ湘南の見学に行ってきました。
行ってみてびっくり、あれ?ここってしょっちゅう通っている道じゃない、こんなところにあったんだ! ライフ湘南は知的障害を持った方々が日々の生活を通して働くことや地域の中で自立して生活することができるように 支援するための施設。 パン・うどん・とうふを作って、喫茶室でお弁当も売り、ハウスクリーニングや園芸などの軽作業を行っているそうだ。 定員60名だけれど、現在の利用者は77名。男女比は6:4、平均年齢は30才とのお話。工賃は平均して2万円くらい。 来年の採用予定を聞いたところ、若干名(1名?)のようでした。 どこに入るのも大変です・・・。

2012年7月22日日曜日

えびな市民まつり

社家で相模線を降りて、海老名運動公園に行って来ました。 目的はえびな市民まつり。
海老名運動公園もえびな市民まつりも初めてだったのですが、 いいですね~。 運動公園は広くて緑も多く、ゆったりできます。 市民まつりも活気がありました。 茅ヶ崎市のふれあいまつりと比べると、かなり茅ヶ崎市は負けていると 認めざるを得ません。 さすが海老名です。

2012年7月21日土曜日

自閉症セミナー

翔の会の方がわざわざ育成会の家までチラシを持ってきていただき それじゃあ一人くらい育成会からも出ましょうということになって行って来ました。 参加者は60人くらいだったでしょうか? ほとんどは翔の会の若い職員の方だったようです。 このセミナーは6回シリーズで今回はその2回目だったそうです。 ライフステージ別に自閉症に対して考える進め方で 今日は幼児期が対象でした。 3歳くらいまでに診断がつくとそのあとの対応が違うのでまずは 診断の重要性が指摘されました。 好き勝手ではなく、他人から物事を教わる姿勢を形成しなければいけない とのことで、これは実際に大人の自閉症の方を支援していると納得できます。 もっと小さいときから我慢であるとか真似するだとかができていれば ここまで大変になっていなかったのではないかと感じます。 耳が痛かったのは妥協で経験は広まらないとか、効果がなければ方法を変える、 合図は肯定形で短く、おこらず・譲らず、ほめ方の工夫、伝えるための演技、 チャンスを与えその気にさせることができるかどうかが支援者の役割と言われたこと。 なかなかできません。 他に自閉症の特性として、クールダウンには狭く、暗く、涼しいところが適している、 床に横たわるのは汗をかきたくてもかけないから、3の倍数繰り返すと効果が感じられるなど へーそうなんだと思ったこともいろいろと教わりためになりました。 ただ参加費の1000円はちょっと痛いです。

2012年7月20日金曜日

就労支援部会グループワーク

茅ヶ崎市自立支援協議会の就労支援部会、さらにその中のグループワーク担当の 第三回打ち合わせがありました。 就労希望者を募集し、実際に合同面接会に参加してもらい、 その支援スキルを広めましょうという試みらしいです。 4回の開催とし、 第1回:働くイメージ作り    8月23日(木) 第2回:自己アピールの仕方 9月6日(木) 第3回:面接のロールプレイ  9月13日(木) ハローワーク主催の合同面接会をはさんで 第4回:振り返り         10月11日(木) という日程になりました。 やしろの担当は最終回。 本当は家族や職員などの支援者向けに講演のような形で やりたかったのですが、前年のやり方に従い 本人とサポートした支援者の感想・反省発表がメインとなりそうです。 ただ、これから就労を考える本人や家族・支援者も聞いて 損はない内容だと思いますので 参加希望者は早めにお知らせください。 会場の関係であまり大々的には参加者を募らないと思われます。

2012年7月19日木曜日

梅雨明け十日

一番暑い時期です。 やしろの勤務する障がい者施設では体調不良の職員が続出しています。 聞くところでは他の施設でもそうらしい。 体力ぎりぎりのところで頑張っているのでしょう。 皆さんも十分ご注意くださいませ。

2012年7月18日水曜日

県育成子どもネットワーク委員会

標記会議に出席してきました。 地元の海老名から3名、座間から1名、茅ヶ崎から3名と、ちょっと淋しい出席者です。 自己紹介から始まり、各地域の情報交換と進みましたが あまりにもゆったりペースなので、 議題として事前に連絡されていた神奈川県教育委員会への要望について 話し合ってもらうことを提案しました。 やしろからは、 1.養護学校卒業後の高等(専攻)過程教育機関の設置 (ただでさえゆっきりな成長の子供たちなので、社会に出る前の  準備がより必要です) 2.通常高校への特別支援教室設置 (やはりインクルージョンが大切です) 3.養護学校高等部生徒への通学バス認可 (高等部になったからと言って急に自己通学できるようになるわけではない) でした。 少し議論が出てきたように思えました。 どこの育成会も学齢期の会員不足が深刻のようです。 声を出さなければ世の中変わっていかないのだけれど それも団体のほうが効果的なのだけれど と私は思います。

2012年7月15日日曜日

傾聴講習(2)

コミュニケーション技法セミナー最終日。 今日も傾聴についてのテクニック習得が大きなテーマでした。うなずき・あいづち(これらは 言葉と態度が一致していることがポイント)・繰り返し(話し手が使った単語や短い言葉 で)・要約(ポイントを短めに)・オープンクエスチョン(はい、いいえで終わらない質問 )が主要なテクニックになります。 いくら言葉で伝えてもこれらは習得できないので、3名ほどの集団に分かれて何度も 話す役、聴く役、監査役の練習を繰り返しました。 実際にやってみること、かつ知り合いでない第三者からの冷静な評価をもらえるという なかなか普段味わうことのできない体験をすることができました。 自分のことでは、第一日目と二日目の表情が違うということを何人かから指摘されました。 初日は話しづらい顔をしていたそうです。自分ではわからないのですが、やはり緊張の せいかと思われますし、着ている服(二日目はピンクだった)にもよるのではないか、 つまり第一印象も大きいのではないかと言われました。確かに二日目は初日に比べ多少 リラックスしていましたが、自分ではそれほど話し易さが違うという認識がありませんで した。改めて表情の大事さを実感できました。 傾聴の他にもアサーションやストレス対応・リフレーミングなど役に立つ内容も多く、 今回の講師が無料で出張研修してもらえる制度があると聞き、早速申し込んで9月に ウィズのヘルパー研修につなげるきっかけになったのも収穫だったと思います。 ウィズの移動支援サービスは始まったばかりであり、これからもどんどんいろいろな スキル習得に努めていかなければいけないと感じています。

2012年7月8日日曜日

傾聴講習

コミュニケーション技法として傾聴と共感的理解の講習 (今日と来週の二回講座)に行って来ました。 講師の方が言われていましたが、たとえば運転のテキストを 読めば車を運転できるのではないように、傾聴もいろいろ 指南書が出ているけれども、やはり実際に訓練しなければ だめですと。 確かに、うなずき・あいづちくらいまでは何とかできるものの 繰り返しになるとどこを繰り返すのか、タイミングも難しい。 今日の講習はグループワークがたくさんあったのですが、 そこで、笑顔がないと話しかけづらいと指摘を受けて 以前よりとっつきにくいと言われることが多かったのを 改めて反省することが出来ました。 他にも目の表情は直すのは非常に難しい、嫌だと思うと どうしてもそれが目に出てしまい、相手は敏感に察する。 裏技として、その人に会う直前に子供やペットなどの写真を 見ると数分は目の表情が変わるので試してみては?など 面白いお話もありました。 この講習はもともと介護職員向けのものなのですが 営業やエンジニアなど他業界からの参加もあり 誰にとってもコミュニケーションというのは悩みの種なんだと 思われました。 自分も相手も大切にできればハッピーな世の中になるかな。

2012年7月6日金曜日

わんこ予防

モア動物病院へ行き、我が家の看板犬『みるく』(フジめざましテレビきょうのわんこ №2640)のワクチン接種を受けてきました。 先生が言うのには、ここ茅ヶ崎市にも被災地からのペットが多く来ており 今まで出ていなかったレプストスピラ感染症=人にもうつるそうだ!!が発生してる、 ストレスなどが原因になっているのかも、気をつけてくださいとのことでした。 被災地のペットが原因とは限りませんが、彼らたちも相当強いストレスだったろうし それによって体力、免疫力が落ちているという可能性も確かに否定できません。 こんなところにも災害の影響が出ている?? (しかし16,800円はお財布に痛かったです。。。)

2012年7月5日木曜日

ふれあい活動ホーム赤羽根

就労移行支援事業と就労継続支援事業B型を行っている ふれあい活動ホーム赤羽根を見学させてもらいました。 就労移行とか就労継続とかってそれだけで、何がなんだかよくわかりません。 お話を聞くと、就労移行が就労するための訓練がメインの事業で、ここでは 工賃を出しているけれども、最近は工賃なし(訓練だから)の事業所も 増えているそうです。 もうひとつの就労継続支援事業、A型とB型があって 最低賃金を払うのがA型で茅ヶ崎市には一か所(ゆめたい)しかないそうです。 じゃあB型はというと、労働契約なしで、工賃を支払うものらしい。 作業内容は印刷・清掃・調理・軽作業で、工賃平均は2万円ちょっと。 他に就労支援を行なっていて、これはお話を聞いていても 何度も聞きなおさなければならないほど複雑でした。 というのも、ハローワーク・就労援助センター・しごとサポーター・ 障害者職業センターと窓口がたくさんあり、それぞれにちょっとずつ 主な役割が違う。 これを当事者や保護者が単独でやるのは相当無理があるなと思いました。 現在の利用者は定員をオーバーする29名。この日は実習生も2名来ていました。 中には就労(企業就労)を希望していない人もいるらしいのですが 企業就労したい人がここをステップにしてより多く 社会に出ていければいいなと思います。