2015年11月15日日曜日
差別解消法
藤沢市心のバリアフリー推進事業
障がい者差別解消法の施行に向けて に行ってきました。
いよいよ来年4月に施行されるのに向けてどう差別をなくしていけばよいのだろうか
を考えるというものでした。
講演は、高山直樹さん、後半は行政を交えてのパネルディスカッション。
ちょっと差別解消とずれてしまった箇所もあったのですが、「今」の状況は
なんとなくわかりました。
残念なのは、会場の半分くらいしか入場がなかったこと、せっかく市長まで
見えているのに、もう少し当事者側の熱意を見せたかった感はあります。
でも、さすが藤沢!とても進んでいます。
2015年11月8日日曜日
2015年10月28日水曜日
2015年10月27日火曜日
防災講演会
障がい者防災講演会
「避難所における障がい者を考えるワークショップ」に行ってきました。
グループに分かれた災害対応ゲームが中心でした。
例えば、■津波警報が出ていて避難を急いでいる途中で、車いすの子どもと
母親を見かけた、道路状況が悪くて大変そうで気になったが、腰痛があり
自分自身避難するのが手一杯
の時にそのまま、通り過ぎる あなたはYESかNOか
などの問題を話し合うのですが、なかなか全員一致になることは難しかったです。
今回は障害者に理解・関心が深いであろう人達の集まりであったと思われますが
それでさえ、そうなのですから一般の人がやったらもっと結果は違うと思われます。
自分から必要なことは発信しなければならない
日頃からのお付き合いが大切
だと感じます。
NHKの取材が入っており、夜の首都圏ネットワークで放送されました。
まだまだこのようなことを考えるのは珍しいということなんでしょうね。
2015年10月16日金曜日
湘南東部圏域障害者グループホーム等職員研修
藤沢合同庁舎で開催された研修に参加してきました。
午前:シンポジウム「互いに語ろう<私の仕事の流儀>これが支援する人の誇りと役割だ」
いろいろなグループホームから参加した世話人・支援員が各自の思いや仕事のやり方を
発表。
例えば、利用者との握手が効果的である、予防が大事、本人がその気になるまで待つ
我慢比べ、入所施設と違い管理しない難しさがある、いつかはなんとかなるだろう
支援者があきらめたら利用者の向上はない、GHは心をいやす場所である
選べない人と共同生活をしなければならない利用者に逃げ場はあるのか など
午後:グループワーク 参加者が8人前後のグループに分かれ、午前の感想や各人の困りごと、
他のホームがこのような場合どうしているのかなどをディスカッションしました。
当グループで出た話題はゴミを溜めこむ利用者、金銭管理が出来ず、お金を持つと
すぐに使い切ってしまう利用者、利用者間の人間関係、職員間の人間関係などでした。
どこのGHでも同じようなことに困っているのだと思い、自分たちだけが大変なのではないと”仲間”がいる安心感のようなものを感じる事が出来ました。
2015年9月26日土曜日
ふれあい交流会
茅ヶ崎市知的障害児者 ふれあい交流会バス旅行に行ってきました。
バス3台で、山梨方面へ。
ボランティアの方も参加していただき、男性がトイレに入るとき、母親だと一緒に入れないから
特に期待されていたのですが、サービスエリアとかで一般客と混じってしまうと誰がサポートを必要なのか
判断が難しい、何か目印でもあればと言われていました。
圏央道を利用したのですが、便利になりましたねー、すごく早いです。
まずはハーブ園、スタッフの方の案内がとても上手で、ついクリームを買ってしまいました。
昼食は甲州グルメバイキング、ほうとうとか、B1グランプリの鳥もつ煮などおなかいっぱい。
ちょっと揚げ物が多かったかな。
ぶどう狩り、食べ放題なんだけど、ひと房全部食べ終わらないと別のぶどうを食べてはだめという
ルールだったので、近くの人に勧めて食べてもらいました~。
最後はワイナリー見学、ジュースが濃くておいしい、ここでもつい買ってしまいました。
早め早めにスケジュールが終わって予定よりもだいぶ早く帰ってくることができました!
当初雨の予報だったのが好天に恵まれ、楽しい一日となりました。
2015年8月27日木曜日
グループホーム等研修会
全国知的障害者福祉協会主催の第27回全国グループホーム等研修会に仙台へ行ってきました。
一日目 行政説明 基調講演 フォーラム 交流会
二日目 分科会
というバランスがとれた研修だったと思います。
基調講演は日本アビリティーズ協会の伊東会長で、 「障害者差別解消法を実現するために」
デモなどではなかなか政治は動かない、やはり議員に働きかけなければいけない
教育制度を変えていくことも必要などすごく共感できる部分もあったのですが、
高齢と障害を分けて予算付けするのがいいと言われていたのが気になってしまいました。
今回は質問コーナーがなかったため、メールで問い合わせました。
するとさっそくお返事があり、高齢と障害を一緒にする前提に障害者の自立支援が
まったく考慮されていなかったためということがわかりました。
八城は高齢・障害という区分け自体反対で、できない部分を要支援者として
支援する制度が欲しいと思っていましたが、確かに障害者の自立支援は別に
考えなければいけないと思いました。
フォーラムは開催地が東北ということで、震災のお話し。
交流会=やたら金額が高いなぁと思っていたのですが、なんと着席のコース料理に
伊達武将隊
やすずめ踊りのアトラクション付き!
普段忙しい思いをされている方々にはよいリフレッシュになったのでは?
分科会は5つに分かれたのですが、八城は「グループホームでの生活の質の向上を目指して」
三施設から発表があったのですが、中でも困難ケースの発表はとても印象に残るものでした。
他の参加者からもうちもそうですのような意見が多く、他にも頑張っている人がいるという
安心感につながったのではないでしょうか?
全体で900名近い参加だったようですが、分厚い資料もあって、とても有意義だったと思います。
残念だったのは、来賓の方が皆トップではなく、ナンバー2であり、いまいちまだ
行政側へのアピールが足らないのかなと感じたことと
八城のように自腹参加の場合、かなり財布に痛い(参加費10000円+交流会8000円+交通費+宿泊費)ので
その点もう少し考慮してもらえたらなぁと思います。
来年は7月21/22日に博多だそうです。
お勧めですよ。
2015年8月16日日曜日
知的障害者がグループホームに住めない理由
「知的障害者がグループホームに住めない理由」松永千惠子著 中央法規
を読みました。
論文の単行本化ということで、やや小難しく書かれています。できれば
もっと事例を多く紹介するなどしてあるともっと読みやすかったと思います。
現実にグループホームで働いていて感じる、退去の原因
(たとえば、スタッフとの相性、たとえば他の入居者とのコミュニケーション不足)が
きちんと調査されて実証してもらえたのは、すごく良かったと思います。
ただ、ちょっとおかしいと思ったのは、社会福祉士や介護福祉士など福祉の専門職が
いる事業所の方が転居者が多いという結果が出たとのことで、現場で求められているのは
福祉の専門家ではなく、入居者の障害特性に対応できる専門性だと考察されている部分。
本当に福祉専門職のいる事業所の方が、転居者が多いとすれば、
社会福祉士や介護福祉士になる認定基準にその部分が足らないということであり、
別に世話人などが専門性を習得する必要があるとするのはちょっと違うのではないかと感じます。
しかしながらこの結果から親の会や事業所の会などは検討を行い、行政には
もっと報酬単価等を引き上げ、パート勤務に頼らなくてもよい事業所運営ができるよう
提言することも必要なのではないかと思われます。
2015年7月30日木曜日
ボランティア登録者研修
茅ヶ崎市の災害時保健福祉専門職ボランティア研修がありました。
現在の登録者は看護職が8名、介護職(高齢者対応)が14名、福祉職(障害者対応)が11名の計33名だそうです。
市内の要介護認定者は 8,415人
身体障害者手帳所持者 5,936人
療育手帳所持者 1,235人
精神障害者保健福祉手帳所持者 1,334人 27年4月1日現在
で、とてもとても対応できる状態ではないなと感じます。
八城が質問したのは、災害時要援護者支援制度はなぜ知的でA判定、介護度で3~5と範囲を決めて
しまっているのか、(現在登録しているのは2,845人で、もっともっと登録してもらった方が良いのに)?
回答:重度者を考えているからで、範囲外の人も心配ならば灯篭しても良い
コメント:範囲が指定されているのにそれ以外の人が登録するのは気が引ける
もう一点、薬の備蓄はどうなっているのでしょうか?
回答:ある程度の備蓄はあります。
コメント:一般薬はともかく、抗てんかん薬などは成分が違うと反って重度化してしまう。
それを確認したところ、抗てんかん薬、抗精神薬含めてそのような状態になるのは承知しているが
具体的な対応は決まっていないとのことでした。何かあってからでは遅いので早めの対策を
お願いしました。
2015年7月12日日曜日
2015年5月31日日曜日
暗闇から世界が変わる
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦
を読みました。
日頃自分が思っていたことが、そうそう、どうなんだよねという感じで書かれていました。
暗闇の中で視覚障害者を案内役にしたイベント(?)だそうで、そこでは視覚障害者が優位となる世界。
そこでフラットな関係を理解して、お互いの多様性を認め合える「静かな革命」になればいいとのこと。
すごい苦労をしながら前進し続ける作者がすごいと思います。
ぜひ行って体験したいなと思いました。
2015年5月25日月曜日
2015年5月16日土曜日
光友会事業推進協議会
社会福祉法人の光友会には事業推進協議会という組織があるそうです。
これは家族会や後援会、職員会を合わせたもののようです。
その代議員会(総会)があり、出席してきました。
内容はどの団体でも同じように、事業報告や収支決算報告、活動紹介などです。
おやっと思ったのは、障害当事者の方からの質問が多く飛び出していたことです。
なかなか質問が出るのはめずらしくないですか?
とても良いことだと思います。
午後は各部門に分かれて、担当職員から状況報告を聞きました。
ま、どこの総会もそうなんですが、出席者は少ないです。
2015年5月10日日曜日
卒業したら、どうなるの?
2015年4月19日日曜日
フライングディスク大会
2015年4月8日水曜日
医療費助成
知的障害者のうち、B1と判定された人に対して、藤沢市や寒川町・鎌倉市では医療費の助成があるにも関わらず
茅ヶ崎市ではありません。
その点を茅ヶ崎市障害福祉課にお聞きしました。その回答です。
【ご質問】重度障害者医療費助成の対象範囲について
【回答】
平素より茅ヶ崎市障害者福祉に御理解御協力いただき、ありがとうございます。
お問い合わせいただきました、医療費助成の対象範囲につきまして、回答させていただきます。
茅ヶ崎市では療育手帳による対象はA1・A2のみとさせていただいているところです。ご指摘のとおり他市町村においてはB1の方までを対象としている場合がございます。
重度障害医療費の助成対象拡大につきましては、必要な方へ必要なサービスを届けることを前提にしつつも、限られた財源をどの課題に優先的に注ぐか、他の施策との優先度を十分に検証した上で、総合的に判断してまいりたいと考えております。
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我が家のように毎月のように通院している家庭にとっては深刻な問題です。
今回の市議選でこの問題を取り上げてくれる候補者はいませんか?
2015年4月6日月曜日
災害時福祉ボランティア
茅ヶ崎市で、災害時保健福祉専門職ボランティアの募集が始まりました。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1002784/1012328.html
県内初だそうで、事前にボランティアの登録を行い、いざ発災時に迅速・円滑にボランティア活動を
実施するというものです。
看護職、介護職、福祉職の三職種を募集しており、それぞれ保健福祉課、高齢福祉介護課、障害福祉課が
担当します。
八城は福祉職で登録しました。
発災時福祉避難所に行くのかと思って確認したところ、福祉避難所は直接行かず、
まず近くの避難所(できれば小学校)に行き、そこから福祉避難所に対象者が振り分けられるので、必要に応じ
配置換えがあるかもしれないとのことでした。
活動するときにはボランティア保険に加入するのですが、今のところその費用は自己負担だそうで、
これはやはりおかしいだろうということで、検討中と担当者は言っていました。
事前にこのような取り組みをしていくのは良いことだと思いますね。
2015年4月4日土曜日
2015年3月18日水曜日
医療安全推進協議会
第二回神奈川県医療安全推進協議会が開かれました。
殆どの時間は、医療安全相談センターの相談実績報告でした。
他の委員から意見が出たのですが、ここで発表される相談内容は
このセンターに連絡があったもののみであり、本来ならば
他の相談窓口を合わせて考えなければいけないのではないかと。
確かに県立病院などではご意見箱などがあるのですから
それらを含めて考えていかないといけないと思います。
八城の意見として、このようにでて来た内容をどのように
フィードバックしているかをお聞きしました。
県としてはこれからホームページなどで対応していくようです。
個々の案件は別として、県全体に関わる内容は現場に周知していかなければ
県全体として医療安全のレベルアップにつながらないと考えます。
2015年3月17日火曜日
六丁目農園
2015年3月11日水曜日
2015年3月9日月曜日
計画相談
障害者が福祉サービスを利用する場合、サービス利用計画書というものが必要になるらしい。
ところが、その説明がどこからもなくて、我が家の場合いつの間にか「セルフプラン」という自分で
計画をつくるという設定になっていました。
(これは受給者証に書いてあった)
けれどセルフプランにはモニタリングという見直しがないため、なにか改善できないかなという
第三者のチェック機能が働かない。
じゃあどうするかというと、計画相談事業所という事業者に作成をお願いするわけですが、
その案内なんてどこからも来ない!
自分で市のホームページなどを探して見つけるしかないのです。
おまけに相談事業所がいつの間にか増えていたりします。
近所に「結」さんという事業所があって、そこで始めたことがわかったので
お願いすることにしました。
今は親がいて、そういうこともできるけれど、本人だけになったら
説明はない、自分で探さなければならないなんていう現状では取り残されていくのは
目に見えている。
行政は申請主義というかもしれないけれど、手帳をもっていて判断能力が低い人がいるというのは
わかっているのだから、もう少し優しい対応ができないものだろうかと悩んでしまいます。
2015年3月8日日曜日
2015年3月3日火曜日
グループホーム職員向け研修
グループホームで暮らすことをテーマに研修がありました。
権利擁護が中心で、講師は和泉短大の鈴木俊彦教授。
と~ってもお話の上手な先生で、寝ないで受講することができました!
参加された皆さんともコミュニケーションが取れて、なかなか良い研修だったと思います。
不適切行為の先に虐待がある、気を付けましょう。
2015年2月28日土曜日
2015年2月26日木曜日
2015年2月25日水曜日
パーク24
2015年2月15日日曜日
7325coffee
2015年2月6日金曜日
企業と語ろう
障害者雇用部会が主催する「企業と語ろう in SHONAN」が開かれました。
グループに分かれ、特例子会社の方達とグループディスカッションをした感想です。
特例子会社も一般企業と同じように新卒を中心に採用しているため、中途から入社するのは
かなり厳しいと感じました。
可能性はないことはないのでしょうが、中途採用の求人は非公開で出されるそうです。
余りおおっぴらに出してしまうと期待されてしまうからだそうです。
今回は26社が参加していましたが、定着率が高いので、新規募集をしていない会社も
多い様です。
法定の障害者雇用率が2%にあがったといっても、やはり就労は狭き門ですね。
2015年1月24日土曜日
2015年1月20日火曜日
2015年1月19日月曜日
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