2022年9月3日土曜日
移動支援の昼食
移動支援のヘルパーさん、時々昼食時に自分は食べずに見てるだけの人がいますが、これはダメ。
自分だけ食べているのを見られていたらあまりおいしく食べられません。
逆にヘルパー側が気を付けることもあります。
今日ある方の移動支援を行ったのですが、昼食にハンバーガーショップに入りました。
ちょうどタイミングが悪かったのですがトイレに行っていた時に食事を持ってきてくれました。
別のものを注文したヘルパーの分を食べられてしまいました。
多分そっちの方がおいしそうだったのでしょうね。
移動支援の時の昼食は同じものを頼んだ方が良いなと反省しました。(笑)
2022年6月2日木曜日
2022年5月31日火曜日
セルフレジ
近所のスーパーで「Scan&Go(スキャンアンドゴー)」なる決済システムが導入されました。
いまひとつやり方がわからない???
健常と言われる人間でもそうなのだから、知的障がいのある人はどうなのだろうと心配になってしまいます。
以前は買いたいものをカゴに入れてレジで千円札を出す、足らなければ「足りないよ」と言われてわかるし
お釣りをもらえばよかった。
世の中どんどん変わってきていて、確かに感染症対策などメリットもあると思うけれど
かえって買い物できなくなってしまう人も増えてしまうのではないだろうか。
お年寄りだってわかりにくいだろうし、そもそもスマホを持っていない人もいるだろう。。。
便利なようで不便になる面を十分考えてサポートしてもらえるといいかなと思います。
2022年5月10日火曜日
障害者入所施設
障害者の入所施設 待機者1万8000人余 背景に「老障介護」か
とのNHK報道がありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220506/k10013613071000.html
今は障害者入所施設はほぼ新規開設は認められていないようです。しかし、入所施設でなければ受け入れが難しい方がいるのも現実です。施設・グループホーム・自宅など選択肢が多い方が良いと感じます。
入所施設は本人が望んでいない所なので地域で暮らさなければならないからグループホームを推奨している?
確かに無理やり入所させられている人がいるのは事実なのかも知れません。
けれど老人の特別養護老人ホームや養護老人ホームはあちこちにあり、どこも入所者でいっぱいなのを見ると
なぜ障害者の施設はだめなのだろうか?と疑問を感じます。
以前働いていた入所施設では、「この人、グループホームでも十分やっていけるのでは?」という方もいました。
グループホームを運営していて、重度の方は今の体制ではとても受け入れられないとも思います。
現実と制度はどうもマッチしていないと強く感じます。
2022年4月30日土曜日
障害者総合支援法電子請求
グループホームに限らず、障害者総合支援法に定められる事業を行った場合
介護給付費、訓練等給付費を請求して振り込んでもらわなければなりません。
請求するのに簡易入力システムというのが提供されているのですが、これが使いづらい!
なので民間の請求ソフトがたくさん出ています。さらに
「毎月電子請求を行っていますが、そのシステムがインターネットエクスプローラー(IE)という数世代前のWEBブラウザでしか動作しません。
今の主流はグーグルクロームやエッジだろうと思われます。
全国を対象としたシステムがこんな状況では非常に情けなく感じていますし、使い勝手も良くありません。
早急に改善をお願いしたいと思います。」
とお願いしたところ
「厚生労働省障害保健福祉部企画課です。
先日いただいた御質問について、回答します。
当システムのIEについては、後継ブラウザへの移行作業を計画しており、実現にむけて調整中です。
今後も利便性の向上に努めてまいります。」
との回答があったのですが、その日付は2021年9月13日(月) 午前10:48です。
もう半年以上も経っていますがいまだにそのままです。
イライラして、時間もかかって作業している分、利用者さんへの対応が足りなくなることもあります。
なんとかならないものでしょうかねぇ。。。
2022年4月26日火曜日
成年後見制度
「福祉職のための成年後見制度講座」に行ってきました。
一応、社会福祉士なので制度については理解していますが、実際的にどう使うのかは経験がなく
成年後見支援センターの方が講師ということで詳しい話が聞けるかと思い参加したのですが
ほぼ制度の説明だったので、実際にいくらかかるのかを質問しました。
月額2万円が標準だそうです。
それでは障害年金などしか収入がなく、きつきつの生活をしている人は無理です。
ぜひ勧めて下さいと言われてもちょっと難しいです。
行政からの助成制度があったり、市民後見人を利用するという方法もあるようなので
それだったら多少安く済むのではないかとお聞きしたのですが
わからないとのこと。
成年後見制度がなかなか広まらないと問題になっていますが、
そりゃ、当たり前でしょう!と言いたくなります。
使いたい人、使った方がいいと思われる人はたくさんいます。
特に低収入であるその人たちが使いやすい料金設定にしなければ
この制度は絵に描いた餅ですね。
2022年4月18日月曜日
障害者グループホーム家賃
障害者対象のグループホームを運営していて、どうも納得できないことの一つに家賃補助があります。
通常、国から1万円の家賃補助があります。これはとても良いと思います。
その他に、居住地から家賃補助が出る地域があります。
居住地主義とでも言うのでしょうか?障害が認定された時に住んでいた市町村から補助される場合があるのです。
居住地主義は、確かにA市にグループホームが多く作られて他の市町村からたくさん移住してきたら
A市の財政は大変!だから元の市町村が補助は負担してよという制度で、それは理解できます。
おかしいなと思うのが、元の市町村によって家賃補助の金額が違うのです。
B市は1万円補助があります、C市は半額補助です、D市は補助ありませんなど
バラバラです。
だから同じ家賃の部屋に住んでいても太郎さんと次郎さんの家賃が違うという現象が発生してしまいます。
当該市町村の財政力や重点施策によって変わるのは、そうなのかなと思うのですが
なぜ障害当事者が不公平な思いをしなければならないのでしょうか?
好き好んでその街に生まれたわけではないのでしょうに。
2022年3月30日水曜日
通院等介助
障害者に通院等介助というサービスがあります。
ヘルパーさんが通院に同行してもらえるものなのですが、院内は病院スタッフが支援するのが基本らしく
院内でのヘルパー支援が認められないという声を聞きます。
でも、例えば知的障がいのある人など、自分で医師に状況を説明できない人もいます。
それなのにヘルパーが何もできないっておかしくない?
行政によっては市の事業である移動支援で対応しているところもあります(厚木のように)
けれどやはり通院等介助でヘルパーに診察まで同行してもらい説明もしてもらうのがいいよなぁ。
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb4752&dataType=1&pageNo=1
にも通知されていること
((4) その他
ア 移動先における介助の取扱い
官公署等内の介助については、算定対象となる。なお、病院内の移動等の介助は、基本的には院内のスタッフにより対応されるべきものであるが、場合により算定対象となる。)がどうもわかっていない市もあるらしい。
周知徹底をお願いしました。
その回答が以下のとおり。
通院等介助のサービス範囲については、情報提供いただきましたとおり、
病院内の移動等の介助は、基本的には院内のスタッフにより対応されるべきものでありますが、
場合により算定対象となることが厚生労働省の通知により示されております。
障害福祉サービスの支給決定等にあたっては、障がいの種類及び程度、その他の心身の状況等を総合的に勘案して行うことが重要であると認識しております。
その障がい特性により、院内で何らかの介助が必要な場合で、院内のスタッフのみでは支援が難しい場合については、
その必要性を個別に確認し、状況に応じた対応をしてまいりたいと考えております。
皆さんの地域でも算定対象になっていなかったら是非教えてあげて下さい。
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