2014年7月30日水曜日

神奈川県医療安全推進協議会

 今年度第一回の医療安全推進協議会が開かれました。 神奈川県の医療安全対策の中に医療安全相談センター運営事業があり その一事業として医療安全推進協議会があります。 医療安全相談センターの目的は、 医療に関する間じゃ・家族等の苦情・心配や相談に迅速に対応する体制を整備し、医療の安全と信頼を 高めるとともに、医療機関への情報提供を通じて患者サービスの向上を推進する。 です。 メンバーは医療を提供する者5名、医療を受ける者3名、学識経験者2名の10名です。 今回はそのうち3名欠席でした。 議事内容は医療安全相談センターの運営、実績報告、事例検討が主でした。 八城の質問 相談業務に従事する相談員のレベルはどのくらいか?たとえばセカンドオピニオンの紹介まで できるのか? 答)看護師等が担当しており、症状から判断してのセカンドオピニオン紹介まではできない。 八城の提案 パンフレット配布によるセンターの広報をしたようですが、知らない人が多いようです。 例えば養護学校や患者団体などに配るのはいかがですか? 答)検討します。 出席メンバーが少なかったこともあって、参加委員は皆指名されるのを待つことなく 自発的に発言しており、活発な会議だと思います。 せっかくこのようなセンターがあるのですから、どんどん利用したほうが良いと思います。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f881/

2014年7月28日月曜日

認定調査

障害児が18歳になると、「障害者」となり、生活介護、自立訓練、就労移行支援、 就労継続支援などの日中活動支援サービスを受けるためには障害程度区分認定をして もらわなくてはなりません。 医師の意見書をもらい、今回認定調査でした。 養護学校で行われました。 市の障害福祉課の地区担当者2名とクラス担任・親同席のうえ まず、本人と30分ほど現状確認。 その後本人抜きで30分以上106項目の聞き取り調査を行われました。 質問項目の中には、実際にこういう事なんだけれどというのが 知らない人にはなかなか理解できない項目も多かった気がします。 (たとえば病的に同じことを何度も繰り返すというようなことは 実際にそのような人を知っていないと良く理解できないと思われました。) さて、どんな区分となりますやら。

2014年7月27日日曜日

ほのぼのビーチ

毎年恒例、ほのぼのビーチフェスティバルが開催されました! http://honobono.i-shimin.net/ 茅ヶ崎手をつなぐ育成会で参加したのですが、 サーフィン体験をさせてくれたり、 お昼にはバーベQ ものすごく風が強くて、砂まみれになってしまったのですが、 楽しい一日になりました。 ボランティアに皆さん、ありがとうございました!

2014年7月23日水曜日

夏まつり

茅ケ崎養護学校の夏まつりです。 昨年購入したテント2張りがちゃんと使われていました。 助成金もらった甲斐があるなあ。 ステージのトップバッターが和太鼓で、はあ~、和太鼓も欲しかったなーと感じました。 どこかでサークルないかな? 皆さん、お疲れ様です。

2014年7月18日金曜日

お母さん、障がいの子どもを応援しますよ。

お母さん、障がいの子どもを応援しますよ。を読みました。 ISFnetハーモニー  http://yashirosadahiko.blogspot.jp/2014/05/blog-post_30.html の社長さんが書いた本です。 企業側から見た考え方がいろいろ書かれています。 障害のある子どもをどう導いていくか、親としてどう考えれば良いか 耳の痛い話もありますが、正論だと思います。 もっとたくさんの企業経営者がこのような考えを持ってくれたら 世の中変わりますね。

2014年7月13日日曜日

フロアホッケー

スペシャルオリンピックスの種目でもある、フロアホッケーを 見学してきました。 小さいタイヤみたいなものをプラスティックの棒で操作するホッケーに似た競技です。 障害のある子供達が主役ですが、親御さん達が一緒になって活動していました。 ボランティアは残念ながら若い人は少なかったです。 ちょっと毎週のように通うのは遠方すぎるかなあ。

2014年7月7日月曜日

障害者団体連絡会

第2回茅ケ崎市障害者団体連絡会が開かれました。 障がいのある人が高齢になっていく時、介護保険でどのように 対応してもらえるのか? 各団体から高齢化問題について要望が出たので市高齢福祉介護課の 担当者に説明を受けました。 八城の質問 1.他市では施設入所中の高齢障害者は介護保険を利用せず、そのまま   利用しているが、障害者支援との使い分けはどうするのか? 答.現在入所している方はそのまま利用続けることができますが、   基本は65歳以上は介護保険の適用が優先されます。 2.介護保険は申請主義なため、自分で申請できない障害者はどうすれば   良いのかという質問に対して、後見人で対応という回答に関連して   市民後見人の養成が茅ケ崎市ではされていない、またそれに替わるものとして   民政委員との連携はどうなっているのでしょうか? 答. 市民後見人は養成していく方向です。   民政委員は高齢の方は3年毎に実態調査しているが、障害者についてはわからない。 とのことでした。 全体的にやはり縦割り行政の弊害で、障がいと高齢という問題が別々に 捉えられているという印象を受けました。 このような場を自分たちで設定し、市の担当者にわかってもらうことが重要と感じました。

2014年7月5日土曜日

個人情報?

茅ケ崎養護学校の授業参観に行って来ました。 内容は先月行ってきた修学旅行の振り返りです。 先生がすごく時間かかったんだろうと思われるスライドショーや ビデオ上映をしてくれました。 思わずウルウルしてしまいました。 途中からの参加ですべて見られなかったのでダビングして 頒けてもらえないでしょうか?とお聞きしたのですが 良い返事は聞けませんでした。 どうやら個人情報とかが絡んでいるようです。 でもね。 以前うちの息子が手術をした時、病室で小学校の先生が 作ってくれたクラスの思い出のDVDを何度も見て 頑張ろうと思っていました。 これから社会へ出て、いろいろな事があるでしょう。 そんな時に楽しい思い出を思い出すきっかけになるのが 写真やビデオです、特に知的に障害のある人は そうなんじゃないかなと思います。 そのツールを与えられないのはちょっと問題だと 思うのは私だけでしょうか? けっして外部に公開しない、顔を出したくない人の シーンはカットするなどの対応ではどうなのだろうと 思うのですが・・・・

2014年7月4日金曜日

県知P連研修会

細川佳代子さんを講師に、講演会が行われました。 以前茅ヶ崎手をつなぐ育成会でお呼びして、とても良かったため また行って来ました。 ひょっとして同じような内容かも知れないと思っていたのですが 今回のお客は皆障害児の親ということで、しっかり的を得た 内容でした。 さすが細川さん、頭も良いし、たくさんの引き出しをお持ちです。 会場は涙、涙でした。 どうか皆さんの勇気のつばさを広げて頑張って下さいとの エールもあって、改めて自分を見直す機会となりました。 そうなんだよなぁ、親が先頭に立ってやらないと!!