2014年7月7日月曜日

障害者団体連絡会

第2回茅ケ崎市障害者団体連絡会が開かれました。 障がいのある人が高齢になっていく時、介護保険でどのように 対応してもらえるのか? 各団体から高齢化問題について要望が出たので市高齢福祉介護課の 担当者に説明を受けました。 八城の質問 1.他市では施設入所中の高齢障害者は介護保険を利用せず、そのまま   利用しているが、障害者支援との使い分けはどうするのか? 答.現在入所している方はそのまま利用続けることができますが、   基本は65歳以上は介護保険の適用が優先されます。 2.介護保険は申請主義なため、自分で申請できない障害者はどうすれば   良いのかという質問に対して、後見人で対応という回答に関連して   市民後見人の養成が茅ケ崎市ではされていない、またそれに替わるものとして   民政委員との連携はどうなっているのでしょうか? 答. 市民後見人は養成していく方向です。   民政委員は高齢の方は3年毎に実態調査しているが、障害者についてはわからない。 とのことでした。 全体的にやはり縦割り行政の弊害で、障がいと高齢という問題が別々に 捉えられているという印象を受けました。 このような場を自分たちで設定し、市の担当者にわかってもらうことが重要と感じました。

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