2010年2月15日月曜日

障害児の地域生活支援者連絡会

21年度第二回障害児の地域生活支援者連絡会が
茅ヶ崎養護学校会議室で開催されました。

9:30~12:00

参加者29名

テーマは「地域で暮らすということ」
    「権利養護」

障害があってもなくても、住んでいる地域で幸せに暮らしたいと
思うのは当然のことです。

ところが今の茅ヶ崎市ではそれが許されません。

拠点校方式という名の下、障害児を一部の学校に
集めてしまうからです。

その結果、通常級には一定のレベルの子供しか
存在せず、人間が本来感じなければならない
いろいろな個性や欠点を認めることができなくなっています。

それが原因の一つになっていると思うのですが、
いじめや不登校が非常に増えています。

障害のある人はその存在も知られずに生活することに
なります。

昔のご近所づきあい、タバコ屋のおばちゃんがいて
困っている人を何気なく気にしてもらえるようになれば
障害があっても生活しやすい町になることでしょう。

そのためにも、あああそこにちょっと障害がある子が
いると皆にわかってもらえるよう、地元の学校に
通えるようになればいいなと思います。

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