2011年4月26日火曜日

投票分析

茅ヶ崎市議選の投票状況を見てみました。

氏名 開票経過 確定
    22:30 23:00 23:30 0:00 0:30 0:45
新人 やしろ  200 800 800 800 869 869
地元 現職 0 600 1,400 3,200 3,356 3,356
地元 元職 200 1,000 1,200 1,200 1,290 1,290

23時時点でやしろの得票は800、それ以降全然増えていません。
ということは23時までに地元の投票箱は開かれたと考えられます。

現職の得票は600にとどまり、地元の信任が薄いことがわかります。
他地域からの得票が多く、以前「議員は地域の代表ではない」と述べていた
理由がわかります。

元職は1,000票獲得しており、地元勢の中では一番地元の得票が多いです。
さすがずっと自治会活動をしていた成果だと思われます。ところが
後半(他地域)の得票は伸びず、やしろと同じく地元を重点に活動していることが
見てとれます。

やしろは地元以外ではたったの69人からしか投票がなく、長く勤めていた会社や
地道に活動してきた障害支援団体からの得票もほとんどなかったようです。

結論として、当選するには全市的にいかに知名度をあげ、組織票を作るかという
ことが重要であるとわかりました。

やしろは今回の落選にあたって、多くの方からまた次回頑張りなさいとの
お言葉をいただきました。
しかしながら4年後は55歳になります。
政治家一年生としてはちょっと遅すぎの気がします。やはり40歳代くらいが
ベスト(社会人経験もあるので)と思っています。

とりあえず、地元での活動・そして食べていくための仕事を優先に考えていこうと
思います。

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