2013年1月16日水曜日

県特別支援教育課懇談会

神奈川県手をつなぐ育成会として、教育長への要望を出した件で 特別教育課との懇談会がありました。 住宅供給公社ビルの中に教育局があるのを初めて知りました。
そこで、要望書に限らずざっくばらんに話をしました。 八城からの質問は3点。 1.特別支援学級の担任があまりにも酷いケースを耳にするがその場合   特別支援学校への転校は可能か?  (回答) 就学指導のやり直しをしなければだめです。       ただ、特別支援学校の生徒増が激しいため、インクルージョンという       意味でもできるだけ地域の学校に通って欲しい。 2.災害時の薬備蓄を特別支援学校で行ってもらっているが、夏休みなど   長期の休みには返されてしまう。その時に災害が起こったら困るので   長期休みの時も保管をお願いしたい。  (回答) 有効期限等もあるので持ち帰ってもらっているが検討する。      他市の市立特別支援学校では長期休暇の時も備蓄しているので      できない話ではないという意見も参加者から出た。 3.高等学校でのインクルージョンを推進するという意味でも、やはり   同じ学校で健常児と障害時が同じ時間を過ごすというのが大事であり   高校の特別支援学級を設置していただけないか?  (回答) 難しい。      これに関しては育成会参加者の中からも異論が出てしまい      意思統一できていない問題だと改めて感じた。

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