2010年10月1日金曜日

こども病院

茅ヶ崎市内の病院で対応できない子供は横浜の県立こども医療センターに移ることが多いと思います。

我が家では毎月こども医療センターに通っています。
以前ある医師にこども医療に毎月通うってことがどういう大変なことだかわかりますか?
と言われたことがあります。

行ってみるとわかりますが、本当に最初はまっすぐ顔をみられないような子が多いと感じました。
おっきな顔、曲がった顔、細い子、小さい子・・・
でもだんだんと違和感がなくなります。
なぜか?やはり慣れだと思います。

普段見慣れない人に対しては誰でも恐怖感があります。
見た目に違うひとにはなおさらです。
でも見続けているとそういうものかと思えてきます。

これが大事なことではないかと思っています。
今の茅ヶ崎市は障害児分離教育を採用しています。
だから周りにいる子供達はほとんど同じレベル(体力的にも知的にも)です。
それゆえ同じ地域にはいろいろな人が住んでいるという当たり前のことが
わからなくなっているのではないでしょうか?

それって怖いことだと思います。

ところで、今日からこども医療センターにローソンがオープンしました。

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