2012年2月4日土曜日

介護施設の実態

某病院の系列介護施設で働いてみました。

驚き・その1 お風呂の窓が壊れて閉まらない。
        冬の寒い外気の吹きすさぶ中、寒い寒いと言っている利用者さんを
        入浴させています。いくら修理してくださいと管理者に言っても無駄だそうです。

驚き・その2 夜、要見守りの数人を夜勤者の近くで寝てもらいます。
        それは当然だと思うのですが、その寝方が問題です。
        フロアにベッドパット1枚ひいてその上に利用者に寝てもらいます。
        よく体が痛くならないな~と心配でした。

驚き・その3 サービス残業が常態化しています。
        就業時刻が過ぎても2~3時間は皆当然のように働いています。
        特に夜勤の場合がひどくて、18時間で休憩30分、下手すれば
        休憩ゼロの時もあるそうです。最高22時間ぶっつづけで勤務した人も
        いたそうな・・・。

少なくても自分の親を預けたいとは思えませんし、経営方針に疑問を感じます。
働き続けた場合、自分の体が持つとは思えません。

即刻辞めました。

0 件のコメント: