2011年2月17日木曜日

ボランティア入門

社会福祉協議会主催の講座に行ってきました。

少しでもボランティアの方を育てたい、集めたいという
主旨だったと思います。

シンポジウム形式で行われたのですが、最初の基調講演で
いいお話を聞けました。

少子高齢化で生活環境が変わっていく、特に福祉や環境関係に
ほころびが出てくるだろう。
それを補うにはボランティアが必要になる。

ボランティアは自分のため、楽しくなければ続かない
ボランティアをすることで地域の顔が見えるようになる。

ボランティアを活発化するには地域の思いをはぐくむこと
地域の必要性を高めること。

やしろからの質問は
どうしたら障害などに対する住民の意識を高めることができるか?
(他人事ではなく、お互い様と思えるか)
に対して、やはり実際に自分の身近に助けを必要としている
人間を体験しないとだめで、それには学校での就労体験などが
いいのではないかとのことでした。

そうだよなぁ、やっぱ体験することがなによりです。

0 件のコメント: