2011年3月8日火曜日

ソーシャルファーム

企業就労が難しい方との地域での仕事作り~「ソーシャルファーム(社会的企業)という仕組み」~
と題した講演会に参加しました。

ソーシャルファームというのは、最近流行ってきているソーシャルビジネスのひとつで、就労が難しい人が健常者と対等に働く場所という感じです。

今までの作業所と違うのは作業所はやらされている感が強いこと、健常者は指導者としてしか入れないこと、ビジネス手法がないことだそうです。

確かにソーシャルファームがあればいいなと思います。
ただ、今までの作業所等を運営してきている人だって、もっともっと賃金を払いたい、そのためにはどうすればいいのか日々悩んでいるはずだと思いますし、ヤマト福祉財団の小倉さんのような一流の経営者でもなかなかうまくいかないという状況で、ソーシャルファームがいいというのはわかるんだけれども、どうすれば継続できる企業体として存続していくのか?
なかなか難しいと思います。

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