2011年3月19日土曜日

市役所新庁舎検討経過報告会

予定されていた本庁舎大会議室から、より安全ということで
コミュニティホールに場所を変更して開催されました。

いや~、盛り上がりました。
参加者は15名ほどでしたが、たくさん意見がでていました。

今回の地震で想定災害が変化したのだから改めて茅ヶ崎市としての
災害対策を考えなければならないのではないか?
災害に強い街作りが必要であり、全面的な見直しが必要
耐震よりも津波対策のほうが重要(市役所だけ残って市民がいなくなってどうする?)
市役所よりも公民館等への機能分散のほうが市民の利便さが向上する
などなど

それに対して市(市長)からは現在の基準に沿うよう市役所の建て替えを進める
という、まず計画ありきの回答しか得られませんでした。

閉会時間になると延長提案が市民より出され、市長・副市長は退席して
継続されました(こういうのも珍しいことです)

参加者から聞かれた、市は決められたことを進めるだけで、本当に市民のことを
考えていない、無責任で仕事がズサンであると、までは言いませんが
確かに市民側からだされている意見の方が正しいと感じます。

今回の地震・津波による被害を基準に新たに市全体の防災計画を作り直すべきだと
やしろも思います。特に津波対策が重要です。
そのうえで市役所を建て替えるのがいいのかどうか・場所はもっと高台がいいのか・
強度はどうするのかも変わってくるのではないでしょうか?

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