2011年3月25日金曜日

太陽光

ちがさき自然エネルギーネットワーク(REN)
http://www.i-shimin.net/ren/
から太陽光発電「れんこちゃん2号」への寄付お礼とこれからの予定が
届きました。

今回の地震による原子力発電の恐ろしさは皆さん誰もが感じていることと
思います。
私は原子力利用は基本的に反対です。
使用済み廃棄物の処理方法がないということは子供達の未来を汚すことに
つながるからです。

原子力に頼らなくても、もっともっと太陽光発電を広めればかなりの
発電量が見込めるのではないかと思います。

茅ヶ崎市にULVAC(アルバック)という会社があります。以前日本真空といっていたのでそのほうが「ああ、知ってるわ」という方が多いかも知れません。


市内にある数少ない上場企業のひとつであり、ぜひこれからも躍進していってほしいと思っているのですが、実はこの会社、太陽電池も開発しているのです。

太陽電池を使って太陽光発電を行います。皆さまご存じのとおり、太陽光発電は地球にやさしい=将来の子供達に負の遺産にならない発電方式です。石油や石炭は多くの二酸化炭素を排出し、地球温暖化の原因と言われます。原子力は廃棄方法もない状態で地中に廃棄物処理という恐ろしいことをやっています。そのうち解決策が見つかるだろうなんて甘いことを考えていたら我々の子孫に顔向けできません。せっかく無尽蔵にあり、安全な自然エネルギーをなぜもっと広めようとしないのか不思議です。

我が家の屋根には太陽光パネルが載っています。ということで我が家は「発電所」なのです。平成7年に取り付けました。当時はまだ茅ヶ崎市周辺で太陽光発電を行っている家は少なくて、お正月の神奈川新聞に記事掲載されたほどです。 毎年ちゃんと発電し続けてくれています。

高級外車を買うくらいの値段がしたのですが、子供たちに少しでも豊かな自然を残したいと決心し設置しました。


日中は使用する電力のほとんどを自前でまかなっています。
余った電力は東京電力に買ってもらっているので、皆さんのお宅の電気の一部は我が家で
作ったものかも知れませんよ。

せっかく市内企業で自然エネルギーを推進しているのですから市民としても、応援したい
と思っているのですが、どうでしょう?

            

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