2012年7月8日日曜日

傾聴講習

コミュニケーション技法として傾聴と共感的理解の講習 (今日と来週の二回講座)に行って来ました。 講師の方が言われていましたが、たとえば運転のテキストを 読めば車を運転できるのではないように、傾聴もいろいろ 指南書が出ているけれども、やはり実際に訓練しなければ だめですと。 確かに、うなずき・あいづちくらいまでは何とかできるものの 繰り返しになるとどこを繰り返すのか、タイミングも難しい。 今日の講習はグループワークがたくさんあったのですが、 そこで、笑顔がないと話しかけづらいと指摘を受けて 以前よりとっつきにくいと言われることが多かったのを 改めて反省することが出来ました。 他にも目の表情は直すのは非常に難しい、嫌だと思うと どうしてもそれが目に出てしまい、相手は敏感に察する。 裏技として、その人に会う直前に子供やペットなどの写真を 見ると数分は目の表情が変わるので試してみては?など 面白いお話もありました。 この講習はもともと介護職員向けのものなのですが 営業やエンジニアなど他業界からの参加もあり 誰にとってもコミュニケーションというのは悩みの種なんだと 思われました。 自分も相手も大切にできればハッピーな世の中になるかな。

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