2011年6月18日土曜日

ブタがいた教室




学校でブタを飼って、子供達にそのブタをどうするのか考えさせようという実際にあった
話らしい。
 
なかなか実現するのは難しい教材だと思ったのが第一。
だって、いろいろ言ってくる親御さんが必ずいると思うし、そうした時にそれに対抗できる
教師が今時何人いるのだろうかと。。。
 
たいがいの教師・校長は止めるだろうな、それでも本当に子供のことを考えて
やったのならスゴイと思います。
 
一緒に見ていたうちの子は食肉センターに連れていく派のほうが大人っぽいと
言っていました。
 
なるほど、でも下級生に任せるという子供達の言い分もよくわかるし、感情的には
豊かなグループだろうね。
 
今の子供はお刺身が海で泳いでいると思っている子供がいると聞いたこともあるなど、
肉がどうやって食卓まで来ているのか・食べ物について知らない(知らされていない)と思う。
 
研修などで、にわとりを自分でさばいて食べるというものもあるそうだ、
そういう意味でも、とても興味深かったです。

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