2011年1月1日土曜日

新年にあたって

やしろ氏 茅ヶ崎市議選へ 地域福祉の充実などを訴える


タウンニュース茅ヶ崎版、平成23年元旦号に掲載されました。

 発達障害支援者の会代表などを務めるやしろ貞彦氏(50)が1月1日、来年4月24日に実施予定の茅ヶ崎市議選に無所属で出馬する意向を示した。

 やしろ氏は茅ヶ崎市香川出身。香川小学校、鶴が台中学校、茅ヶ崎高校、東海大学を卒業。ハマゴムエイコム株式会社課長を経て、株式会社カギサン経理課長を務めた。

出馬表明

やしろ貞彦

茅ヶ崎市議選挙出馬の理由

 息子に発達障害があり、けれど自分の住む地域で幸せに暮らせる茅ヶ崎市になって欲しいと予算要望などで行政にお願いし続けてまいりましたが、いくら改善して欲しいと言い続けてもほとんど現状は変わりません。何をするにも予算が議会を通過しないことには話にならず、

しかし議会の中に障害に対して理解のある議員が少ないのも原因の一つです。

我が家の他にも困っている本人、将来を心配する保護者の方はたくさんいると思います。

その方達の代弁者として、声にしたくても出せない声を行政に直接訴えたいと考えております。

目指す茅ヶ崎市

☆ 困っているのに声を出せない人達の思いを行政に届けます。

☆ 障害があってもなくても幸せに生きていける茅ヶ崎市にしたいと思います。障害は他人事ではありません。誰でも年をとるということは何かしらの障害をかかえることです。

☆ 個々の違いを認められる(許容できる)思いやりのある子供達を育てたいです。そのためには少人数学級や拠点校方式の廃止、学校規模の平準化、待機保育の減少など手厚い教育環境を用意する必要があるでしょう。

☆ 他市に見劣りする図書館や公園、ドッグラン、特例子会社、病院をもっともっと拡充し、図書館の開館時間も延長したい。

☆ 「茅ヶ崎市には何があるの?」と聞かれて困った経験はないですか?せっかく全国に誇れるミュージシャン・アーティストがいるのだから、その作品をきちんと展示・公開する茅ヶ崎市立博物館(サザンミュージアム)が欲しいと思います。日本中に、「私は茅ヶ崎市というスゴイところに住んでいるのよ」と自慢したいです。

☆ あそこの地区にはあるけど、ここにはないというもの(たとえばコミュニティセンターなど)を公平に設置すべきと思っています。

☆ リサイクル・自然エネルギーを活用して未来の子供達にきちんと地球を引き継ぎたいです。

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