2012年6月3日日曜日

特定疾患

特定疾患ってご存知でしょうか? 子供には小児特定疾患(小児慢性特定疾患)研究事業があり いわゆる難病の子供向けの医療費補助があります。 大人には特定疾患に対して難治性疾患克服研究事業として 医療費の助成があります。 どちらも難病に対しての補助という意味では同じです。 ところが両者の対象となる疾病が異なります。 その結果、子どものうちは医療費の補助があったのに 大人になると同じ病気に苦しんでいるにも関わらず 膨大な医療費を支払わざるを得ない方が大勢います。 これはとてもおかしなことではないでしょうか? 国として難病に対してきちんと生涯にわたって責任を 持つべきだと考えます。 ぜひ制度の見直しをお願いします。 尚、この件につきましては以前にも厚労省HPから 意見具申いたしましたが、残念ながら何の応答も いただけませんでした。 民間ではお客様からご意見があった時にそれを 放っておくということは考えらないことであり、 いかにもお役所仕事だと感じたことを記憶しております。 ここらへんもぜひ改善していただいた方が 良いのではないでしょうか? 以上、やしろの厚労省モニター報告でした。

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